ウリの浅漬け
先日、地元のスーパーに立ち寄った時に、ウリの特売がなされていました。
周知のように、ウリは漬物として利用されていますので、よく知る果菜類の一つです。
毎年、今の時期に収穫されたウリが店頭に並んでいましたが、これまでは、それをどう料理してよいかがわからず、そのまま見過ごしていました。
今年は、これを買ってみようと思いました。
というのも、今年はハヤトウリをよく好物として買っていましたので、これに因んでウリもおいしいのではないかと想像してみたわけでした。
その一袋には、大きなウリが4つ入っていました。
そこで早速、ウリの浅漬けをしようと思い、そのレシピをインターネットで調べました。
これを参考にしながら、ウリの浅漬けを自己流で料理してみました。
ウリの中身を取り去り、皮もまだらに剥いて、浅漬け用の汁を作成ました。
みりん、酒(焼酎)、白だし、塩他をよく混ぜ、それに切ったウリをナイロン袋に入れて漬けこみ、冷蔵庫に保管しました。
数日漬け込んだ後に、最初のウリを取り出して、その試食を行いました。
やや硬めでしたが、十分に味が沁み込んでいるようでしたので、おいしくいただくことができました。
「これは上手く行った!」
こうして、国東に来て初めてウリの浅漬けを作り、それを、これから楽しみながらいただくことができそうで、これは「なによりもめでたいことだ」とうれしくなりました。
その時は、もっとおいしい浅漬けづくりに励むことにしましょう。
まだ、そのウリの新漬けがかなり残っていますので、この夏は、ウリの浅漬けと一緒に過ごすことになるでしょう(つづく)。
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