久しぶり
今夕、家内が大きな声を出して喜んでいましたので、ユッツがきたのかなと思っていたら、その通りでした。
久しぶりの来訪です。
旅行や病院通いで、なかなか面会ができていませんでしたので、互いに感激し合いました。
先日の面会の時には、すぐにユッツを抱き上げると、驚いたことに何度も顔を寄せてきて、こちらも感激してしまいました。
さて、今日は、小さなニンジンをかじりながら顔を見せてきました。
先ほど、庭先のポットに植わっていたニンジンを掘ってきて洗ってもらったのでしょう。
葉っぱが付いた小さなニンジンをおいしそうにかじっていました。
家では、このような生のニンジンを食べることはないそうです。
やはり、自分で掘ったニンジンだからなのでしょう。
真に、おもしろい自然への対応といえますね。
キューリ採り
そこで、ユッツに大きく実ったキューリを自分で獲らせようと思って、ハウスに連れて行きました。
どうやら、このハウスが気に入ったようで楽しそうな顔つきになっていました。
目当てのキューリは、そのハウスの一番奥に生っていました。
早速、ユッツを抱き上げて、その大きなキューリを見せました。
もちろん、そのキューリを興味津々で眺めていました。
一本目は、一番大きなキューリを獲ることにしました。
しかし、この位置では、ユッツがハサミを持ってキューリを獲りだすことができません。
仕方なく、そのキューリに顔を近づけて、家内に、それを獲っていただきました。
それでも、その収穫後のキューリを持たせると、喜んで父親に見せに行きました。
生のキューリを収穫できた喜びを味わうことができたからでしょう。
これで気分を良くしたのでしょうか。
それからは、ハウスの中に何度も入っていき、残りのキューリを見つけては獲ろうという行為を示すようになりました。
それを見て、こちらも大喜び、合計で4本のキューリを収穫しました。
最後の4本目は、ユッツでも切りやすいところに生っていましたので、ハサミを持たせ、一緒にキューリを切り落とすことができました。
もちろん、自分で切り落としたキューリですから、それを持って喜んでいました。
その後、ユッツが収穫したキューリを包丁で切る動画が送られてきました。
神妙な手つきでキューリを切り、それを早速口に入れていました。
そして、とてもおいしかったのでしょう。
「あまい!」
と大きな声を上げていました。
自分で獲って、自分で食べ、味わう。
ユッツにとっては、非常に貴重な体験になったようでした。
また一緒に、ハウスでキューリを収穫できますね(つづく)。
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