光マイクロバブル水とコーヒー
その後も、光マイクロバブル水を用いてのコーヒー研究が進んでいます。
これまでで解ったことを少しまとめてみましょう。
①おいしいコーヒー豆ほどおいしいコーヒーを淹れることができる(当たり前)
②おいしい水ほどおいしいコーヒーになる(これも、よく知られていることである)
③あまりよくない安いコーヒー豆でコーヒーを淹れるとやはりおいしくない(当たり前、それゆえにコーヒーの喫茶店が成立する)。
④おいしい水で、あまりよくない安いコーヒー豆でコーヒーを淹れると、意外にもおいしいコーヒーになる(この場合、おいしい水とは、私が特別に製造した光マイクロバブル水のことを指す)。
⑤おいしくない水(水道水)でおいしい豆のコーヒーを淹れると、そのおいしさを引き出せない。
⑥格別においしいコーヒーを淹れるには、格別においしい水(特製の光マイクロバブル水)が必要になる。この場合、それがどの程度に格別においしいかが問題になる。
⑦そこで、私がよく買いに行くコーヒー豆店の横に喫茶部があり、ここで「本日のコーヒー」が販売されているので、同じ豆で比較すると、この⑥の場合には、私が淹れたコーヒーは、これよりも格別においしいことが判明している。
⑧コーヒーの淹れ方によっても味が異なってくるので、その方法はアキモト名人と同じ方法で淹れる。コーヒーの濃さは、水の量で調整する。
さて、このような結論に、どのようにして至ったのか?
それは、毎朝の会議の席に私が毎回欠かさず、その特性コーヒーを淹れて、その試飲と合評会を繰り返してきたからです。
これを始めてから半年余が過ぎたと思われます。
おかげで、会議は和み、毎朝格別のコーヒーを飲んで仕事のやる気は出てきて、さらには、コーヒー通にもなることができました。
これは、酒利き、水利きならぬ「コーヒー利き」ともいえますね。
インドクリスタルアイス
さて、今朝のコーヒーには、「インドクリスタルアイス」という豆を挽きました。
コーヒー一杯に相当する豆入れで4杯をコーヒーミルを用いて、小まめに挽きました。
水の方は、特製の光マイクロバブル水を用いて、フィルターで濾しました。
水の方を入れすぎないようにして、抽出カップに刻まれている容量を表す数値に合わせてコーヒーを淹れました。
ーーー 今日は、どうやら上手くいったようだ。やや濃いめだけど、たぶんおいしいだろう!
さて、肝心の味の方は、どうだったでしょうか?
それは、期待通りでした。
まず、一口含むと、独特の香りと共に、それが口の中に広がります。
その香りは、炭焼き・焙煎風ではなく、また、モカのような温かい感覚とも違って、さらには、酸味もなく、なんといいましょうか、独特の爽やかでやさしいものでした。
その次に、コーヒー本来の旨さの味が出てきて、その旨さの持続期間が長く、その最後には甘さがにじみ出てきました。
相当に上品な味を醸し出している、これがインドクリスタルアイスでした。
やはり、この豆の良さを、徹底的に引き出したのが、特製の光マイクロバブル水の役割だと推察いたしました。
この上質のコーヒーのせいか、朝の会議は、まことに和やかで柔らかでした。
これもコーヒー効果といえそうです。
コーヒーのためにも、ますます、光マイクロバブル水の研究を進展させていく必要がありますね(つづく)。
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