Mさんからの「お裾分け」 
  
 お隣のMさんから、先日の生シラスに続いて「魚のお裾分け」が届きました。

 それらは、グチと名前が解らない小魚でした。

 早速、ネットでグチの料理法を調べてみると「塩焼き」が一番だとありました。

 最近、気に入っているセラミックのホットプレートを設置して、その塩焼きを行いました。

 調味料には、塩と胡椒、ガーリックパウダーを用いました。

 さて、その味は、どうだったか?

 獲りたての新鮮な魚でしたので、その柔らかさが違っていました。

 「これは、いけるね!」

 思わず、箸の運びが速くなりました。

 もう一つの小魚の味も同様で、結構な夕食の主魚になりました。

 その魚の写真を示しましょう。
 
DSCN4076
グチとヒイラギか?
 
 このグチは、よく太っていました。

 これを焼いて、マコもおいしくいただきました。

 お隣のMさんのおかげで、ほとんど魚を買いに行くことがなくなりました。

 スーパーよりも新鮮な珍しい魚が届けられるので、私の魚生活がすっかり変わってしまいました。

 以前は、国東安岐港の魚の競りによく出かけて魚を購入していたのですが、それがほとんどなくなり、お客さんが来た時に限定されるようになりました。

 よく考えてみれば、そんなに立派な魚を毎日食べるわけではないので、ますます質素な食生活になってきて、それで十分なのです。

 偶にお客さんが来られたときに、やや立派な魚を購入して食べる、これで十分なのです。

 おそらく、これが齢を重ねてきた到達点なのでしょう。

 よいところに足を踏み入れることができたのではないかと思われます(つづく)。