14)糖減茶
今回は、沖縄産ニンニクがどっさり届いた話を紹介しましょう。
じつは、先日の「マンジェリコン」と一緒に、沖縄産のニンニクが同封されていました。 このニンニクは、沖縄の嘉手納基地の近くの畑で栽培されたものです。
燦燦(さんさん)と降り注ぐ太陽の下、紫外線も強いことから、それに適した植物が繁茂します。
その典型が、沖縄産の紅茶やマンゴー、そして、このニンニクではないかと思います。
この力強い、生命力にあふれたニンニクが、毎年、どっさりと沖縄市の親戚から送付されてきます。
これを、まず乾燥させた後に冷凍保存して、約1年間大切に料理に使用しています。
そして、その度に、このニンニクから元気をいただき、健康の下支えをしてもらっています。
ニンニクについては、以前に国東産を斡旋していただいたことがあり、これはすべて醤油漬けにし、おいしくいただきことができました。
まだ、その一部が残っていると思いますが、醤油漬けのニンニクも、焼き肉やチャーハンをいただくときに、格別の旨さを感じています。
古来より、ニンニクは強壮剤として知られており、現在においても、健康改善の主役のひとつを担って、薬にも使用されています。
最近においては、同じく沖縄から送っていただいた薄く5㎜にスライスされた牛肉を焼く際に、このパウダーをかけるようになりました。
以前に、新幹線の新神戸駅前のビルにあったステーキ屋さんが、鉄板で牛肉を焼く前に、スライスされたニンニクを焼いていたことを主だし、それを真似て、ニンニクパウダーを牛肉にかけて焼くのです。
この料理法は家族にも好評であり、偶にいただく定番の料理法のひとつになりました。
そのニンニクの写真を示しましょう。
さて、これを、このまますべてを冷凍保存してしまうのはもったいないと思い、早速、これをパスタづくりに使用しました。
ナポリタン料理の最初では、ニンニクの小片とベーコンを一緒に炒めて、そのエキスを引き出しますので、これを思い切り使いました。
いつもは、貴重品で高価なニンニクを気にしながら料理していますが、今回は、その心配がありませんでした。
もちろん、このおかげで感激するほどナポリタンができあがりました。
その際、ネット番組においてナポリタン日本一といわれている大阪の喫茶店における料理法の秘訣を採用しました。
それは、湯上がったパスタ麺をマヨネーズで和えることでした。
パスタ麺を茹でるのにフライパンを使い、そこに光マイクロバブル水を少なめに注入しました。
少なめとは、それが茹で上がるころに水分がほとんどなくなるほどにしたことであり、わずかにフライパンの底に水分が残った状態で、それにマヨネーズをかけて、麺にコクを出させました。
この工夫は非常に有効であり、パスタが冷えてしまっても、しっかりした味が維持されていました。
この麵の上に、ニンニクとベーコン炒めのなかにナポリタンのソースを入れ、それらをパスタ麺に加えました。
ーーー なるほど、これが大阪ナポリタンの味か。
その味を初めて知り、感心しました。
それから、このニンニクを使って家内がニンニクチップを作ってくれました。三時のおやつとして最適であり、気に入っています。
この沖縄産のどっさりニンニクは、高齢者としての私の免疫力アップに、相当に役立ちそうで、これから1年間の長い付き合いになりそうです。
沖縄の基地の近くの農地で、このニンニクを育てていただいたZUさん、ありがとうございました。
お礼に、地元産の「塩炒りピーナッツ」を送ります。
聞くところによれば、沖縄では唯一、伊江島でピーナツが育てられていたそうですが、今では、沖縄のみなさんの口にはほとんど入らなくなったそうですね。
その「塩炒りピーナツ」の店頭売りも終わりかけていますので、その分を早く確保しておかねばなりませんね。
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