GFH(Green Fort House)2の光マイクロバブル栽培
光マイクロバブル水耕栽培の小型ハウス(GFH2)の3つの水路栽培が、ほぼ全体的に埋まってきました。
AとBの水路でクレソンをメインにし、一部でセリも育ち始めました。
後者については、はたして無事育つのかどうかを心配していましたが、どうやら、その一部が枯れてしまいましたが、なんとか生き残って成長を遂げ始めたようです。
メインのクレソンは、大きく水路を覆うようになり、第1次から4次まで4回に分けて入植してきましたが、いずれも順調に育ち始め、その背丈は30㎝を越え始めました。
また、葉っぱの大きさも、購入時の大きさの2~3倍にまで成長し、ジャンボ化を遂げつつあります。
その様子を示しておきましょう。
こうなると、クレソン畑といってもよさそうですね。
この対面にC水路があり、そこではサニーレタスとグリーンレタスが栽培されています。
ここは、朝日と日中において太陽光線が降りかかりますので、その間は、水分補給が足りないためにやや萎れていました。
しかし、その間に徐々に力強く成長するようになり、今では、その萎れが無くなって、すくすくと成長し始め、下の水路の上蓋が見えなくなるほどに葉を広げています。
近々、その元気な様子を紹介しましょう。
このC水路の南側には、セロリの苗が20株余ほど入植されました。その後いずれも順調に生育し、セロリは、この南側の場所を気に入ったようです。
この第一陣に加えて、セロリ20株を第二陣として入植しました。今回の苗は、育ちがよくなく、おまけに黄ばんだ葉っぱのものもありましたので、それらを光マイクロバブルの植物活性力で挽回していただきたいと思います。
また、このセロリの傍には、ミツバの苗があり、ここでは小さなミツバの葉っぱが出始めていました。
この苗は、スーパーで市販のミツバを購入し、その根の部分のみを入植したものですが、これでもよく育つことを経験上知っていましたので、今回も、その方式を採用しました。
GFH3にも移植が広がった
このGFH2と同じ規模のハウスが、中庭の北側にもうひとつあり、ここのAとBの水路における光マイクロバブルの発生を可能にしました。
手前のA水路の半分には、すでに先日入植したクレソンが、ようやく元気になって、立ち上がり始めました。
また、その奥には、Mさんからいただいたネギを植えました。
本日は、そのネギの上にネットが張られましたので、明日からは、そのネギたちの植え替えが必要になりますね。
B水路には、家内が土落としをしてくださったサニーレタスの苗20株を同時に移植しました。
このGFH3では、朝陽が入った後は、昼からは陰になり、西日はまったく入ってきませんので、ここもGFH2に続いて、野菜栽培には適しているのではないかと思っています。
ここは、しばらく他の用途で使用していたこともあり、ここでの野菜栽培は久しぶりのことです。
すでに、ここのC水路には、地元産の植物が植わっていて、これを撤去しようかと思っていたら、下から新芽が出てきていることを見つけ、そのまま栽培を継続することにしました。
この植物に関しては、その花から実ができていましたので、これを採取し、土耕において播種をしていただきました。
そこから新しい芽が育ってくれば、それをここに移植する予定です。
今や、全国のどこにも無い貴重な植物種になっていますので、大切に育てていこうと思っています。
今日のように、昨日は雨、風もない日は快適ですが、その前の日は風が強く、たちまち花粉にやられて困りました。
3月も下旬、あっという間に時が過ぎていきますが、この花粉が治まるまでには、まだまだかかるようで、要注意の日が続きますね。
これからも、無農薬、低肥料栽培のクレソンとレタスを毎日いただいて、元気を維持することに努めます。
(つづく)
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