先週の13日(土)において、第37回ナノプラネットゼミが開催されました。
以下は、そのプログラムでした。
09:30~10:30 話題提供①「自然治癒力について」
大成京子(ナノプラネット)
09:30~10:30 話題提供①「自然治癒力について」
大成京子(ナノプラネット)
10:30~11:30 話題提供②「シャワー装置について」
大成由音(ナノプラネット研究所)
11:30~12:30 話題提供➂「アフターコロナについて」
大成博文(㈱ナノプラネット・大成研究所)
12:30~12:50 総合討論
今回は、久々に3人の話題提供がありました。
①では、小峰一雄著『自然治癒力が上がる食事』ほかの解説がありました。
また、同著者のフェイスブックの内容や他の著書についての感想においても紹介がなされました。
このなかで一番強調されていたことは、「虫歯は食事で治る」という課題が実証されていることでした。
これは、一見すると歯医者さんにとっては、歯医者不要論に結びつきますので、「タブーの問題」だったようで、この常識を覆すような実践をなされたことには、高次元の専門性と人間性が存在していたのだと思います。
もうひとつは、歯周菌の蔓延が、糖尿病、うつ病、アレルギーなどの生活習慣病と深く関係していることです。
小峰先生は、これらの病気と歯周菌の関係を詳しく調査され、その因果関係を究明されています。
たとえば、うつ病の患っておれらる方においては、砂糖が好き、肉が好きで歯が悪い、この事例が非常に多いそうです。
以上のように、非常におもしろい内容が示されましたので、活発な討論がなされました。
また、引き続き、この問題について調べてみようということになりました。
②については、あるシャワー型装置について、その実験結果が示されました。
これについては、装置内部の圧力やシャワーの出方、噴射面積、サイズ等について詳細な検討がなされた結果について検討が行われました。
そのなかで、数あるシャワー装置と比較して何が特徴的なのかを巡って、かなり突っ込んだ議論も行われました。
➂については、アフターコロナにおいて何が起こるのかについて、ある経済アナリストの指摘を中心にして議論がなされました。
今年の秋までに起こる最悪のシナリオとは、アフターコロナによる金融引き締めとコロナバブル経済の崩壊が重なり、政治と経済が小さくない混乱に陥る危険性があることです。
アメリカ大統領選挙後も続く国家理念喪失による混乱、日本では、総務省利権に絡むドタバタ、ドイツでの銀行破綻、それに連動したイギリスでの銀行キャピタル会社の取引停止など、そのバブル崩壊は、すでに始まっているという指摘も行われていました。
一言ではその混乱が、世界と日本における政治と経済のメルトダウンをひたすら進行させていのではないでしょうか。
こんな時こそ、自分で考え、自分で行動し、信頼できる方々との連帯を深めていくことが重要であり、その自立がより一層求められているように思われます。
次回の第38回は、4月17日(土)予定しています。
(つづく)。
ノースポール
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