今朝は、温かい春の陽ざしを受けながら、中庭でハウス関係の作業を行いました。

 ここちよい汗をかいて、今、飲み物とともに机に向かいました。

 GFH3内の電源コードの取り換え、光マイクロバブルの発生、栽培層の上蓋の清掃と設置などが主な作業内容でした。

 さて、大成研究所の前には、その黄色がひときわ輝くチュウリップが咲きました。

 その輝く黄色に魅せられて思わずカメラのシャッターを押しました。

 この輝く黄色は、平和と幸福の彩です。

 北海道の夕張炭鉱で働いていた主人公が誤って不幸な犯罪をしでかし、その刑期を終えて網走刑務所から出てきたところから映画『幸せの黄色いハンカチ』が始まります。

 不幸をしでかした主人公が、すでに離婚してしまった妻を訪ねる物語であり、もしも、自分を待っていたのであれば、黄色いハンカチを軒先に下げていてくれというハガキを出していました。

 その黄色いハンカチが見えるかどうか、主人公の高倉健さんはドキドキしていましたが、そのハンカチは、何十枚と連ねて掲げられ、まるで旗のようにはためいていたのでした。

 青空の下ではためく黄色いハンカチの傍で、健さんは元妻と再開を果たします。

 この黄色が、二人の再開を結びつけ、これからなされる幸福の生活を暗示していました。

 その映画から何十年が経過し、2011年の3.11の大津波で、根こそぎ家屋と生活を奪われてしまった陸前高田市の瓦礫の中で、再び、その黄色いハンカチが掲げられました。

 その東日本大震災と大津波、そして福島原発事故によって、多くの方々が亡くなり、生活を破壊されました。

 それらに抗して、敢然と翻っていたのが黄色いハンカチであり、その色こそ、平和と幸福の彩なのです。

 このチューリップの輝きには、その黄色の彩がありました。
 
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チューリップ

 コロナ危機の下で、今にも壊れそうな平和と幸福の暮らしをますます大切にしていかねばなりませんね。

 (つづく)