当面の課題を熟しました
本日の17時過ぎに、当面していたすべての課題を、とりあえず終了することができました。
それらを日付順に列挙してみましょう。
10月10日 医学系研究開発補助金申請の提出
10月16日 医学系科学研究費補助金申請支援の締め切り
10月19日 「ころなものづくり補助金」申請における認定機関への申請書提出
10月20日 医学系研究開発補助金申請に伴うプレゼン資料送付締め切り
10月22日 医学系研究開発補助金申請に伴うプレゼン
10月22日 文部科学省科学研究費支援最終段階での修正完了
10月22日「ころなものづくり補助金」の自治体への申請書提出
本日は、後ろ3つを熟しました。
まず、後ろから3番目のプレゼンについては、数度の練習を行った結果、ピッタリ予定の15分で終わることができました。
また、その後の質疑応答においても、かなり的確な回答を行なうことができたように思われます。
今回のプレゼンの内容は、昨年来の共同研究の重要な成果に裏打ちされていますので、力を込めての発表ができました。
私としては、小さくない研究活動の展開の開始に相当していますので、それにふさわしいパフォーマンスを行うことができたように思われます。
あとは、審査員のみなさんが、どのように評価してくださるかに係っていますので、その結果を静かに待ちたいと思います。
また、下から2番目の方は、大学の研究科の方に提出してチェックを受けたようで、その内容が洗練していたことで、かなりの評価を受けたとのことでした。
それを踏まえ、いくつかの修正事項があり、その変更を確認いたしました。
おかげで、この先生と親しい関係になることができましたので、今後も支援を持続していくことになりました。
この支援を終えての私の感想の第1は、医学系の申請書づくりでしたが、これにあまり違和感を覚えずに、かなりすんなりと対応できたことでした。
医学系や歯学系、福祉系と、これまでに共同研究を行ってきた成果が、これに現れているように思いました。
第2は、ヒトの臓器に関する新たな知見を得て、大変勉強になったことでした。
その結果、もしかしたら、光マイクロバブル技術は、この医工連携の分野で相当に深く、広く発展していくのではないかと思えるようになりました。
これも、私にとっては重要な橋頭堡ができたことを意味し、真に貴重な体験となりました。
先方の大学医学部の先生も、光マイクロバブル技術の真髄をかなり理解できたようで、相当に喜ばれていました。
再後者の申請も終了
これは、地元自治体への申請でした。
いつもと違って、珍しく締め切りの3日前に、その申請手続きを終えることができました。
このテーマは、今後襲来が予想されている食糧危機に備えて、自己栽培を行なう小型装置の開発ものでした。
コロナ災禍の下で、この指向が国内外で強まっていますので、真に時の流れに沿ったテーマといえます。
いずれも、今月末から来月初めにかけて、審査結果が明らかになるようです。
振り返ってみれば、この数か月間は、このような申請書づくりや支援に明け暮れていましたので、それを、ようやく本日終わることができました。
かなり長かったですね。
しばらくの間は、心身を休め、寛ぐことにしましょう。
長い間、懸案が続いて安堵を覚えることができませんでした。
家内に、それが終わったことを告げると、お祝いだといって上等の薄い牛肉を二枚焼いてくれました。
これにフランス産の白ワインを添えて、いただきました。
明日からは、何をしようか?
それも考えないで、今日は、とにかく休むことにしよう、そう思いました。
(つづく)
コメント