快挙!

 静かな秋の日の午後、空はどんよりと曇っていますが、穏やかな鳥の声が聞こえてきます。

 早いもので9月も本日で終わり、今年も3か月となりました。

 本日は、2日前位に届いた、しらたまちゃんからの「うれしいニュース」を紹介しましょう。

 今年の夏休みの自由研究の山梨県コンテストで「科学館長賞」を授与されたそうです。

 これは、実質二位の賞だそうで、小学生4~6年の部だったそうです。

 因みに、しらたまちゃんは4年生、並み居る上級生たちと競ってのことでした。

 一昨日、その表彰式があったあったそうで、しらたまちゃんが神妙な顔をして表彰状を受け取っている写真が送られてきました。

 その工作は、ビー玉を転がすことによって、釘で音色を出し、第九の喜びの歌を演奏する一種の楽器づくりでした。

 このアイデアは、ビー玉と釘でドレミファソラシドの音を出して遊んでいたことから生まれたそうです。

 これは、子供ながらも立派な発明であり、

 「すばらしい、よくやったね!」

と誉めると、しらたまちゃんは、少し恥ずかしそうにではありましたが、喜んでいました。

 私も、大変うれしく思いました。

 この努力に何かを贈ろうと思って、何が欲しいかと聞いてみると、

 「動物の図鑑がほしい、昆虫の図鑑もあったらいい」

といっていました。

 知識の結果が、新たな知識を求める、これまでにも、数冊以上の図鑑を贈ってきました。

 それでも、まだ新たな図鑑がほしい、この知識欲は、すばらしく、本物に近い発想です。

 早速、アマゾンで、それらの本を調べてみました。

 明日は、それらを本人に確認して、注文することにしましょう。

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               三歳の頃のしらたまちゃん  

 (つづく)