昨日は、夕方から、ユッツ宅の中庭で、お祝いのバーベキューが催されました。
宵のここちよい風が吹いてきて、空は高く、夕陽に雲が照らされていました。
この中庭での催しは、数年ぶりのことで、以前には国東セミナーを行った後の懇親会が、この場で開催されていました。
当時は、孫の「しらたまちゃん」が「ま」という言葉しか発することができず、お客さんに「ま!」を繰り返していました。
しきりに「ま!」といわれたお客さんは、何をいっているのかがわからず、とうとう、その客さんを、当時あった東門まで連れて行き、空の星を指さして「ま!」といいました。
「ま」は、「お星さまの『ま』」だったのでした。
そのころのしらたまちゃんの写真が見つかりましたので、示しておきましょう。
丁度、今のユッツと同じ頃だと思います。
しらたまちゃん(2歳前後の頃)
あれから6年、いまでは小学校3年生になりました。
本を読むのが好きで、とくに、図鑑がお気に入りで、巻末の索引を見ながら、読むところを探して読むという研究者並みの読み方をしています。
それから、モダンダンスが好きで、定期的に習いにいっていて、時々、かれが躍っている様子のDVDが送られてきますが、それこそみごとな踊りで、私どもの目を楽しませてくれました。
最近では、夏休みの自由研究で何をしたらよいのか、の問い合わせがありました。
いろいろと、それについて会話を交わしていたところ、ある日、それが決まったと報告してきました。
板に釘を打ち、その長さで音程を変えて、木琴のように音楽を奏でることにしたようです。
その曲名は、ベートーベンの第九「喜びの歌」でした。
なかなか立派な調べであり、感心しました。
最近は、落ち着いて電話の応対ができるようになり、頼もしくなりました。
すぐ下の妹が1年生、そして、次女が幼稚園の年長さん、弟は3歳になりました。
いつも賑やかで、明るい家族です。
明日は、敬老の日のお祝いが届くそうで、その電話が先ほどありました。
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