「お任せ定食」

 先日、中津にみんなで行った際に、割烹「丸清」に立ち寄り、昼ご飯をいただきました。

 今回は、こちらが注文する前に、店員さんから先に「お任せ定食でよいですか」といわれました。

 もちろん、みんな、それでよく、すんなり注文を済ませました。

 早速、それを示しましょう。

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丸清の「お任せ定食」

 珍しく、メインは鳥の照り焼きでした。

 塩味に酢を加えたソースがかけられていました。

 これに対し、焼き飯は、ほとんど塩気がない上品な味で仕上げられていました。

 「この焼きめしは、味付けが違うね。上品な旨みが、鳥の照り焼きとよく合うね」

 この違いに、料理人のアイデアと腕の良さを感じました。

 また、いつもそうですが、味噌汁が感激するほどに旨く、より一層、上品焼き飯の味を引き立てていました。

 「今日は、珍しく、魚が出ていなかったね」

 「こういう日もあるのですね。これまでいくつもいただいてきましたが、感心するのは、一度も同じものがないことです」

ーーー それも料理人のプライドなのかもしれない。

 ふと、そう思いました。

 丸清を出てからの帰路、相棒がいつもいっていた「食パンがおいしい店がある」とのことで、そこに寄ることにしました。

 そのパン屋は「乃がみ」という名前でした。

 その前日に、大分の友人が、御土産に、このパンを持ってきてくださったので、この食パンが非常においしいことを知っていました。

 しかし、そのパン屋の名称が記憶に残っていなかったので、このパンを買ったときに、初めてパン屋の名前が明確になりました。

 このパンの説明文には、最初は、そのまま生で食べ、3、4日過ぎた時点で焼いて食べてください、とありました。

 たしかに生の食パンもおいしいものでしたが、貰って2日目に、これを焼いて食べてみました。

 よりパン特有の香りが増し、食感もよく、甘さもやや増えたようでした。

 食パンといえば、長い間住んでいた周南市の駅前に「フタバのパン」屋さんがありました。

 ここは、朝から行列ができて、すぐに売り切れることで有名でした。その看板商品は食パンでしたが、これといい勝負ができると思いました。

 生では「フタバ」、焼けば「乃がみ」がやや上回るのではないかと判断しました。

院内の「道の駅」で
 
 「乃がみ」のすぐ傍に、いつも立ち寄る「Fady」がありましたので、ここを訪ねました。

 いつものように、真っ先に行くのがパスタの棚でした。

 ここで、おやっと思いました。

 パスタの「Barilla5㎏」がやや値下がりをしていましたので、早速、買い物籠に入れました。

 これで、わが家のパスタの備蓄もかなり整ってきましたので、当分の間は心配なさそうです。

 このほかに、インド製とラオス製のコーヒー豆が格安でしたので少しだけ購入しました。

 最近、コーヒーをよく飲むようになりましたので、これらを淹れて楽しむ機会が増えました。

 この後、ユッツを保育園で迎える時間が迫っていましたが、なんとかやりくりできそうなので、道の駅「院内」に行くことになりました。

 「院内産の梨が出ていると思うので、それを買い、沖縄に送りましょう」

 事前に電話で、梨が販売されていることを確かめていただきました。

 色のよい「豊水」が、たくさん並べられていました。

 これなら、沖縄のみなさんも喜ぶであろうと思って、必要数を購入しました。

 ほかにオクラやトマトも籠にいれたのですが、私が残念に思ったのは、そのトマトを一袋しか買わなかったことでした。

 私は、トマトが、そんなに好きではなく、好んで食べる野菜ではありません。

 しかし、このトマトは格別で、それを食べた後に、また食べたくなる、という高品質のトマトでした。

 院内の「高原トマト」、今度、この道の駅を訪ねたときには、このトマトを複数袋買うことにしましょう。

 帰りの車中では、名物の柚子ソフトクリームを少々いただきました。 

 口の中と頭の中の気分が爽やかになりました。
 
 
(つづく)

 
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院内の農村風景