沖縄のコロナ感染爆発

 日本列島は、コロナ真っ最中の下で、お盆休みに突入しました。

 政府や東京都の「たよりなさ」のせいでしょうか。

 国民のみなさんは、自己防衛をしながら、それぞれに、お盆休みを過ごし始めています。

 しかし、沖縄では、お盆休みどころではない、緊急事態が生まれています。

 昨日の新型コロナウイルス感染者は159名であり、またもや過去最高を記録しました。

 この1週間における人口10万人あたりの感染者数は35.4人であり、東京の16.8人の2倍以上を示しています。

 つい、この間までは「東京アラート」と燥いでいた「緑のタヌ〇」さんが示していたのは人口10万人あたり5人の感染者が出れば、アラート点灯ということでした。

 その点灯目安の3倍が今の東京、約7倍が今の沖縄が置かれている状況なのです。

 半沢直樹の「倍返し」ではありませんが、コロナによって「三倍返し」、「七倍返し」が行われているという結果を招いています。

 沖縄は小さな島であり、医療事情も万全ではありません。

 そのために、高校生の医者志望が多いのも他県とは異なっています。

 その深刻な状況に陥っている沖縄に対して、政府は、なぜ何も支援をしないのでしょうか。

 もっとも、沖縄だけでなく、他の自治体においてもメガクラスターが発生し、それに続いてエピセンターが全国各地に形成されているにもかかわらず、わが国の「ルイ16世」さんは「呑気な会見」で済まそうとしています。

 かれらには、怯えはあるようですが、危機感はなく、自分が乗っている泥船が沈んでいることを見たくない、気づきたくないのでしょう。

 少し前に、コロナの第一波が治まったので、そろそろ沖縄へ行こうかと思っていましたが、この第二波の爆発によって自粛せざるをえなくなりました。

 代わりに、こちらのお菓子と果物を送付しました。

 「今は外に出られない!」

とのことで、自宅に籠っておられるのだそうで、せめて、沖縄にはない、こちらの好物を家内と話し合って送り届けることにしました。

 明日には、配送されて喜ばれるでしょう。

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沖縄の空(沖縄市にて、再録)

生イリコ
 
 さて昨日は、お隣のMさんが、生イリコ(カタクチイワシの子ども)をたくさん届けてくださいました。


 この時期になると別府湾で獲れるのだそうで、新鮮そのものでした。

 この生イリコの料理において一番は、天ぷらですので、早速家内に料理していただきました。

 香ばしいほどに揚げ、外側はカリカリ状態に、そして中は柔らかく旨い、最高水準の天ぷら料理でした。

 「いつものことながら、これは最高に旨い!」

 まさにMさんに感謝の逸品料理でした。

 こうして喜んでいるうちに、二度目の天ぷらが運ばれてきました。

 今度は、先日、道の駅「院内」で購入した「青のり」が混ぜられていて、よし一層香ばしく、さらに海の匂いが出ていました。

 「この『青のり』の方も行けるね!」

 「そうですか、よかったですね」

家内も、こういいながら、その味を楽しんでいました。

 結局、この「青のり」の方の天ぷらばかりを食べ続けることになりました。

 このように新鮮な生ものを、大都会においては食べることができません。

 地元ならではの高級食物であり、ここにロハス生活の片鱗を感じることができます。

 スローがゆえの食体験が、「金を出しさえすれば、何でも食べることができる」という常識を真正面から覆しているのではないでしょうか。

 生イリコの天ぷらをいただきながら、そのロハス生活の意味をしみじみ考えることができました。

 Mさん、ありがとうございました。

namaiwasi
生イリコ
 
 
(つづく)