先日、再び中津市に出かける用事がありました。
それは、担当の先生との共同研究の打ち合わせを行うためでした。
中津駅前は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されてしばらく経っていましたので、幾分人数が増えているようでした。
その共同研究の打ち合わせでは、先生の積極的な意欲に、こちらも刺激されました。
この半年間、黙々と共同研究に基づくさまざまな実験を行ってきたことで、小さくない信頼を得ることができました。
「これから、共同研究の第二段階に進むために、その資金をどのようにして得るか、そして、その資金で何を開発していくか」、これに関して屈託ない意見交換を行うことができました。
おかげで、3つの研究課題の明確化と5つの新たな装置開発のメニューを確かめることができました。
これらについては、追々、別稿にて紹介していくことにしましょう。
こうして、ここちよく打ち合わせができたことで、やや、心が晴れたようでした。
その後は、このところ中津での「お決まりのコース」に歩を進めました。
その第1は、割烹レストラン「丸清」で昼ご飯をいただいたことです。
いつものように、お任せ昼定食を注文しました。
それは、担当の先生との共同研究の打ち合わせを行うためでした。
中津駅前は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されてしばらく経っていましたので、幾分人数が増えているようでした。
その共同研究の打ち合わせでは、先生の積極的な意欲に、こちらも刺激されました。
この半年間、黙々と共同研究に基づくさまざまな実験を行ってきたことで、小さくない信頼を得ることができました。
「これから、共同研究の第二段階に進むために、その資金をどのようにして得るか、そして、その資金で何を開発していくか」、これに関して屈託ない意見交換を行うことができました。
おかげで、3つの研究課題の明確化と5つの新たな装置開発のメニューを確かめることができました。
これらについては、追々、別稿にて紹介していくことにしましょう。
こうして、ここちよく打ち合わせができたことで、やや、心が晴れたようでした。
その後は、このところ中津での「お決まりのコース」に歩を進めました。
その第1は、割烹レストラン「丸清」で昼ご飯をいただいたことです。
割烹「丸清」
いつものように、お任せ昼定食を注文しました。
今日のメイン料理は、サバの塩焼きでした。
かなり大きなサバの切り身の腹部分がこんがり焼かれていましたので、その写真を撮る前に箸の方が先に動いて、ついつい、その切り身を摘まんでしまいました。
「あれっ、写真を撮るのを忘れていた!」
といいながら、慌ててカメラを向けました。
予想したように、この焼きサバの味は抜群でした。
思わず、サバ特有の苦みと旨味、香ばしさのすばらしさに感激しました。
サバの新鮮さ、みごとな焼き具合はプロの料理人の仕事だと感じました。
その隣の器には、蛸と大根煮が添えられていました。
この蛸の柔らかさ、食べやすさ、煮込まれた味の濃さも気に入りました。
また、それ以上に大根がおいしく、これもすばらしい料理でした。
その下には、ナスと牛肉の煮込みがありました。
焼きサバ、蛸、ナス、いずれもやや塩気が濃かったので、これらと一緒に、ご飯を食べる量も自然に増えました。
しかも、今日は、味噌汁が一段とおいしく、これも満足料理のひとつでした。
このお任せ定食の特徴は、一度たりとも同じ料理がないことにあり、今日は何が出るのか、そして、それらの料理の組み合わせの妙は、どこにあるのか、などを、いつも考えることができる、これらが魅力的なのです。
お任せ定食
この食事を終えた後に、外国製食品のスーパー「FADY」に向かいました。
この店内では、真っ先にパスタのコーナーに行くのが常であり、今日は珍しく、この棚に今までなかったパスタ食品の補給がなされていました。
「ようやく、パスタが戻ってきたか!」と少々安堵しました。
そのせいか、今回もイタリア製Barilla5㎏を購入しました。
これは、かなりの多量ですが、この5㎏を週1回のペースで料理して、それが無くなるまでに、約2~3月かかりました。
この量で備蓄約3か月、これが明確になりました。
したがって、我が家のBarillaの備蓄量は約半年分、これによって食糧不足に備えることができますね。
同時に、お米の方は、地元の農家の方から購入した分が十分にありますので、主食の備えはかなり進んできたといえるでしょう。
コロナ危機、中国の大洪水、砂漠飛びバッタ、恐慌の進化などのよって、近いうちに食料不足、あるいは食料危機の到来が予想されますので、可能なかぎりの用意周到な「備え」を行っていくことが大切ではなないかと思います。
このパスタのと共に、稲庭うどんの乾麺を購入しました。
暑くなると、我が家の昼食にソーメンがよくできてきますが、今年は、この稲庭の「ざるうどん」に取って変わるかもしれませんね。
さて、上記の共同研究の打ち合わせの結果、それを円滑に遂行するために、研究開発補助金を申請することも決まりました。
今や、日本はおろか世界中で、コロナ、コロナの危機にありますので、否が応でも、これを意識せざるをえません。
しかし、相手は手ごわく、しつこく、いわば見えない強敵です。
これをどう考えるかを視野に入れつつ、しかし、可能な範囲で、少しでも、それに接近していくには、どうすればよいのか、引き続き、この検討を深めていきたいと思います。
それから、忘れられないサバの塩焼き、これについては、今度地元のスーパーで新鮮なサバを見つけたときには、「丸清」の焼きサバをめざして料理をしてみようと思います。
じつは、子供のころに私はサバの塩焼きが大好きで、しかも尾っぽの方がより好きで、焼き立てのサバの尾っぽの方をワクワクしながらよく食べていました。
その時のことを思い出して、新鮮サバを自分で購入して、焼いてみることにしましょう(つづく)。
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