新型コロナウイルス感染症が流行するなかで、私流の免疫力をアップするために、思いついた作戦を手当たりしだいに実行してきました。

 以下は、その作戦項目ですが、どうやら、少しずつ、その効果が出始めてきたのかなと思います。

 1)睡眠時間の確保
 2)ストレス解消
 3)快眠枕
 4)ほうじ茶に自然塩
 5)純ココア
 6)リンゴ 
 7)ベッドマット(「エアーウィーブ」)
 8)小ネギ
 9)ヤマロクの醤油

 この作戦を開始したのが4月27日です。以来、約2カ月が経過しました。

 今日は、新たな作戦を紹介しましょう。

 10)ブルーベリーとブルガリアヨーグルト

 この作戦開始の前後から、毎日、少量のブルーベリーをブルガリアヨーグルトを摂取するようになりました。

 じつは、この2、3年、新聞や文庫本の文字が読みづらくなっていました。

 そのために、以前に買っていたハズキルーペのみでは足らなくなりました。

 なぜなら、しょっちゅう、このルーペをどこに置いたのかを忘れてしまうので、それを探すのに時間を要するようになったからでした。

 あらたに、2機目を買うかどうか迷っていました。折しもネット上ではより安いルーぺの販売もなされていました。

 ところが、ある時「100円ショップ」に出かけると、ほぼ同じ拡大眼鏡があることを見つけました。

 そこで、その拡大率を確かめながら合計で5つの100円眼鏡を購入しました。

 これだと、私が文章を読む処に、それぞれ眼鏡を1個配置できますので、一挙に問題解決が図られることになりました。

 風呂場、トイレ、書斎、研究室など行くところに、この拡大眼鏡があり、驚くほどに不便を感じなくなりました。

 昔を振り返ると、幼い頃は視力1.2ほどで目は比較的によい方でした。

 しかし、40歳代になってストレスが嵩むようになったせいでしょうか、視力が落ちて0.1~0.2まで下がったことがありました。

 仕方なく眼鏡を着用するようになり、それが普通になりました。

 63歳の定年前後から、その眼鏡が不要になり、とくに国東に来てからは、まったく眼鏡をかけないようになりました。

 おそらく、その間に、わずかですが、視力が回復しながらも老眼化が進行していたのではないかと思います。

 その結果として、新聞や文庫本などの小さな文字が、ほとんど読めなくなっていたのだと思います。

 文字が読めなくなる不便さ、これは実際に、その境遇に出会ってみて本当にわかることです。

ーーー これも歳のせいか、仕方がないことか。諦めるしかない!

と、思っていたのですが、この私の常識が脆くも覆ることになりました。

 じつは、この2、3か月、裸眼状態でも、それらの文字が容易に読めるようになりました。

 私にとっては、驚きの、そして感激の変化です。

ーーー なぜ、このように視力が回復したのか?

 すぐに思いついたことは、毎日少量のブルーベリーとブルガリアヨ―グルトを食べ続けてきたことでした。

 じつは、ヨーグルトの方は先に食べ始めていて、その開始は数年前でした。

 夜の20時以降は、何も食べないようにし、唯一少量いただいていたのが、このヨーグルトでした。

 おかげで、この摂取が胃腸によく、腸内細菌が活発になって便秘にならずに済んでいました。

 これにブルーベリーの効果が加わったのでしょうか、それが、この数か月間の視力回復に結びついたのかもしれません。

 もちろん、この背後には、光マイクロバブル入浴を毎日行ってきたことも見逃すことができません。

 この入浴前後において、見え方がわずかに変わるという経験をしていますので、これも、この効果に貢献しているように思われます。

 この改善によって、折角購入した100円眼鏡が不要になりました。

 苦労して見つけ、各所に配置した眼鏡ですので、今もそのままにしていますが、時々、裸眼で見ていて、その見え方を、これらの眼鏡をかけて確かめるという使い方をしています。

 この眼鏡をかけるとより明確に見えることは間違いないので、その時の気分しだいで、かけたり、かけなかったりで使用しています。

 そこで、この視力回復の現実を踏まえると、それは、ブルガリアヨーグルトをはじめ、上記1)~9)の効果も加わって、さらに目によいとされるブルーベリー効果が重ねられたのではないかと考えられます。

 また、この効果は単に眼だけではなく、身体全体の改善がなされ、その一部が視力の回復現象として眼に現れたように思われます。

 とすれば、この免疫力アップ作戦の第一段階は、みごとに突破されたことになります。

 こんな折、家内が生協でブルーベリーの苗を購入し、昨日、その入植を済ませたと聞きました。

 これから、その入植の様子を見に行く予定ですが、これが育つと自家製をいただくことができますね。

 これから、精を出して、この苗木に光マイクロバブル水をかけてやり、しっかり育てることにしましょう。

 すでに、三重県の猪倉温泉においては、私どもの光マイクロバブル技術を用いてブルーベリーの栽培に大きく成功され、観光客の人気を得ています。

 これを真似て、今回入植した一対のブルーベリーの木を増やしていきたいですね(つづく)。

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                入植したブルーベリー