昨日は、夕方に光マイクロバブル入浴を行いましたので、そのせいでしょうか。

 21時過ぎになって眠気が襲ってきて、我慢できずにベッドに向かいました。

 多少の眠気があったものの、そのまま寝入るのももったいないと思って、入念に体操を行いました。

 まずは、両手を広げて、腰以下を捻って曲げるストレッチ体操を行いました。

 その次は、いつも行っている弓引き体操です。

 身体を横にして足は曲げたままで、弓を引くように後ろに強く引っ張ると、腹筋と肩の周囲の筋肉が突っ張って、それらのストレッチが可能になります。

 これを左右で4、5回ずつ繰り返すと、驚くほどに肩凝りがなくなり、肩がすっきりします。

 そして、この効果が朝起きた時の肩の軽さに影響しているようで、非常に楽な気持ちで朝を始めることができます。

 ベッド上の体操は、この後、足の屈伸体操も行いますが、これについては、またどこかで紹介することにしましょう。

 さて、久しぶりのことですが、お隣のMさんがやって来られました。 

 生憎、私は、この時不在でしたので、家内から、その時の様子を詳しく聞くことができました。

 Mさんが、わざわざ持ってきてくださったのは、若竹の子でした。

 この竹の子は、みなさんがよく知っておられる竹の子ではなく、細い縦長の竹の子なのです。

 前者が出てくる時期は、すでに過ぎていましたので、それとは違って、つい最近出てきた若い竹の子なので、それを「若竹の子」と呼んでいます。

 その写真を示しましょう。すでに皮を剥いて湯がかれたものです。

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若竹の子

 「この竹の子は、おいしいね」

 家内の料理法がよかったせいもあり、これを食べ始めてしばらくの間、箸を止めることができませんでした。

 「これは、Mさんに感謝だね。何か『お返し』はあるかね」

 家内の方も何かよいものを探していたそうですが、すぐには見つからないといっていました。

ーーー そうですか。これから、何か良いものを探しましょう。

 このように高級な旨さを有している竹の子は、めったに食べることができませんので、それを食した時の感激がそのまま残って記憶に刻まれました。

 この竹の子の味の特徴は、そのサイズは小さいのですが、まず柔らかい、そしてエグミがなく、旨いことにあります。

 Mさんとは、しばらくの間、会っていませんので、何かよい「お返し」を見つけて、そう遅くない時期に近況を尋ねてみることにしましょう。

 その時に、

 「あの「若竹の子」はおいしかった、わが家では、あの竹の子を白いご飯にかけて食べるのが人気であり、私もおいしくいただきました」

と報告したいと思います(つづく)。