7月1日に、大分県は、新型コロナウイルス感染下での「ものづくり補助金」の公募がありました。

 9日までに申請書を書いて、それを地元の商工会に持参して認定をしていただいた後に13日までに申請を済ませるという、かなりハードなスケジュールで対応することになりました。

 これに、どう対応するのか?

 まずは、考えられるテーマをあげてみました。

 最初は、なかなかスムーズに出てきませんでしたが、徐々に増え始め、最後には15件にまで達し、驚きました。

ーーー 潜在的には、このようなシーズを持っていたのだ!こうしてリストアップしてみるとよくわかるね。

 じつは、8月3日締め切りの国の補助金もあり、この準備を早めにしていた矢先のことでしたので、それらに急遽、この急ぎの検討が加わることになりました。

 こんな時は、どうすればよいのか?

 まずは、それができるかどうかは別にして、最大限にプラス思考に臨むことにして、そのマップを作ってみる、そして、それを俯瞰しながらより現実的な対応を考えて絞っていくのがよいと思いました。 

 そこで、「大分ものづくり」の候補を2つ、「国のものづくり」の候補を2つ、合計4つを考えて当てはめてみることにしました。

 この場合、1社で複数の申請を行うことはできませんので、2つの会社で臨むことにしました。

 また、「大分ものづくり」と「国のものづくり」では、補助金の申請額が2.5倍も異なりますので、それも考慮してテーマ選びをする必要がありました。

 前者においては、地域における切実なニーズを踏まえ、小規模予算の範囲で着実な新開発と商品化を可能にする内容にすることが求められていると推察しました。

 また、後者においては、国や国際的課題に対応するテーマを選んで、具体的構想を練る必要がありました。

 そこで、「大分ものづくり」のテーマを次のように選びました。

 1.光マイクロバブル技術を用いた精密洗浄方法と装置の開発

 ここでは、新型コロナウイルスによる感染症の時代を迎えて、改めて精密洗浄の在り方と可能性について探究することにしました。

 また、現場のニーズを深掘りし、そこに重要な問題が潜んでいるのではないかと考え、徹底的に現場の先生との共同実験や話し合いを重ねてきましたので、それをどう生かすかについても考えてました。


 2.光マイクロバブル技術を用いた小規模植物工場の開発


 これについては、2014年~2015年において、最初の研究開発を行い、その試作品で試験を行いました。

 ここには、いくつかの問題点が存在していましたので、それをどう改善していくかが、その後の重要な課題でした。

 この反省を踏まえ、いかにより優れた開発を行うかをじっくり考え、いくつかの新たなアイデアを得ることができました。


 これらのテーマを定めて、早速、その文書作りに着手しました。

 しかし、未だ、これらの文書を執筆中で、終わりが見えていません。

ーーー そんなに、すぐにできてしまうことではない。時間をかけてよく考えないとよい文章は書けない。

 真に当然のことです。

 それゆえ、本日は、ひとまず、ここで筆を置くことにします
(つづく)。

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