先日、中津に相棒と一緒に行った折に、今や定番となってしまった駅前の「丸清」で昼ご飯を食べました。

 二人とも、お馴染みの「お任せ定食」を注文しました。

 ここは料理人の腕がよいのでしょう。

 まず、何が出てくるかを想像し、その次に、その洒落た味に触れるという二重の楽しみがあります。

 昔ながらの家庭料理風でありながら、料理に工夫があり、いつも相棒と共に感心しています。

 しかも、それが750円と格安で、これも気に入っています。

 「今日はスズキの焼き魚と鯵の餃子です」 

 スズキは夏の魚であり、そろそろ味もよくなります。

 これは納得できましたが、鯵の餃子は聞いたこともなく、もちろん未経験の料理でした。

 その料理を示しておきましょう。


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おまかせ定食

 左上が、スズキの切り身を焼いたものであり、噛むほどに味がよく出てくる焼き魚でした。

 一方、右上が味の餃子であり、初物でしたので、どんな味になっているのか、真に興味津々でした。
 
 スズキの高級感に対して、鯵の餃子には庶民風の親近感があり、すっと箸が伸びました。

 もちろん味はよく、上手い餃子でしたので、2つ目、3つ目と箸が動き続けました。

 これをあっさり味の和風餃子ともいえる食べやすい餃子であり、旨さを満喫しました。

 正面の相棒も旨いを連発し、感激していました。

 こうしてスズキと鯵の餃子の味に感心したのですが、真ん中の皿の料理の正体が解りませんでした。

 色から判断すると、これは豚肉か、と推測していましたが、そうではなく、卵の目玉焼きでした。

 じつは、目玉焼きを、このように甘辛い醤油で味付けを行い、卵黄で黄身を覆ってしまい、焼くのではなく、水分を多めに加えて卵を煮る、子供のころから、この料理が好きで、よく自分でも作って食べていました。

 豚肉ではなく、目玉焼きだった。懐かしい。

 食べてみて、その正体がわかり、その食事の最後において、これをご飯と一緒にいただくのにうれしさが込み上げてきました。

 幼いころから、私が求めてきた卵料理と同じものがここに合った、これは意外な発見でした。

 しかも卵に添えられたホウレンソウが柔らかくてよい味付けがなされていましたので、ここにも料理人の細やかな気配りを感じました。

 今回は、多かなとキュウリの漬物もたっぷりあり、お椀のご飯も残さず食べることができました。

 このように、「丸清」でお昼の定食をいただくことが、いつのまにか「お決まりのコース」になってしまいましたね。

 どうやら、ここの給仕さんにも顔を覚えられたようで、彼女の愛想が一層よくなってきました。

 その後、フェディという外国産の物品が売られているスーパーに立ち寄りました。

 今や、コロナのせいで、世界的に小麦不足が起こってきていることを耳にしましたので、パスタの商品の棚を見学することにしました。

 案の定、ここでは各種のパスタ商品がほとんど無くなっていて、「やはり、そうか!」と思いました。

 あったのは、大きな袋に入ったスパゲティーとマカロニのみでしたので、これを大量に(3袋)購入しました。

 家内も吃驚するほどの量でしたので、当分の間は、これらで食べ繋ぐことができるでしょう。

 この外国産パスタ、味がよく、私も気に入りました

 おかげで少し食料の備蓄ができましたので、ちょっと一安心でした(つづく)。