私どもが支援している農家の農作物が非常に評判よく、その後も追加の注文が続いています。

 この注文主が喜んでいたのは、4歳の息子さんが、日ごろは、市販のその野菜を食べないのに、この野菜だけはパクパクと驚くほど食べるようになり、それを食べたいと欲するようになったのだそうです。

 そこで、今回は、いつもよりは2倍の10㎏が欲しいと申し込まれてきました。

 この注文主は、息子さんだけでなく、従業員のみなさんにも、これを推奨されて、とても喜ばれています。

 これこそ本物の口コミによる拡がりであり、大いに注目される「おもしろい現象」だと思います。

 これは、無農薬、無肥料で育てた農作物であり、それゆえに格別においしく、新鮮で持ちがよく、記憶に残るものに仕上げられていることに、真のすばらしさがあります。

 他人とは異なる栽培法ですので、それなりの苦労を伴うものですが、一方で、このように正しく評価してくださる方々がいることも事実なのです。

 また、そのことは、これから何に依拠して事業を継続していけばよいのかに関して、貴重な示唆が与えられているのだと思います。

 こうなると、この確かな口コミを通じて、この評判を慌てずに確実に広げていくことが重要ですね。

 すばらしいものは、それを正しく評価できる人によって初めて認知されるのであって、それができない方々にとっては、味噌も糞も同じで済まされてしまいます。

 現に、その農作物は、色と目方で値段が決められているようで、その味は関係ないそうです。

 これが普通になり、その「常識」が固定化されていくと、それを購入する消費者の方も、それに慣れてしまい、「そんなものだ」と思ってしまい、値段だけで判断してしまうようになります。

 子供たちは敏感ですから、農薬まみれのおいしくない野菜を食べなくなり、きらいな野菜が増えていくことになります。

 この好ましくない連鎖を断ち切るために、その本物を求める理解者を口コミで増やしていくことが重要になります。

 まずは、私の信頼する知人に、この野菜を気に入っていただきましたので、今度は、さらに新しい知人に「どうですか。無農薬無肥料の光マイクロバブルで育てた野菜を食べてみませんか?」と問い合わせてみることにしましょう。

 この口コミの連鎖を徐々に広げていくことを、ゆかいに進行させていきましょう。

 コロナ・パニンデミックの嵐のなか、この野菜を食べて免疫力を増強できるとよいですね(つづく)。

yanagi
柳の若葉