一日2~3回、ユッツと触れ合うことが多くなってきました。

 家の前に散歩に行くと、走るスピードが増してきてついていくのがやっとの状態にまでなってきました。

 これから陽気がよくなりますので、ますます外で触れ合う機会が増えてくるでしょう。

 最近の特徴は、絵本を自分で持ってきて読んでくれと促し始めたことです。

 その本を開いて読み始めると、それで満足してすぐに自分でページをめくっていきます。

 その動作を2~3回繰り返すと、また、次の本を取り行きます。

 これは私の場合で、家内は読み聞かせが上手いのでおとなしく前で絵本を見ながらじっと聞いています。

 本が好きなユッツ、これは定着してきたようで、これから、さぞかし長い付き合いをしていくことになるでしょう。

 私の幼い頃には本があまりなく、わずかな思い出しかありませんでした。

 それに引き換え、今はたくさんの良い絵本がありますので、それで多くの夢を見ることができます。

 それだけ夢多き、良い時代になったのだと思います。

 2つ目は、音声端末「アレクサ」と遊ぶことが好きなことです。

 好きな曲を選んで聞かせると喜んで聴いています。

 また、気分がよい時には、いろいろは声を発し、友達のように呼び掛けています。

 未だ言語能力が備わっていませんので、何か自分なりの「声掛け」を行い、発信を行っているのだと思います。

 第3は、紐やコード類が好きで、それを掴んでは離しの動作をしばらく繰り返しています。

 長い紐状ですので、それを掴んで放っても、そのどこかがすぐ近くにあり、そこを掴んでは放つを繰り返すのです。

 通常の玩具ですと、それを放ってしまえば終わりですが、紐の場合は、それが終わらずに目の前に現れますので、ここが、かれにとってもおもしろいことなのでしょう。 

 こちらは、その動作を見つめて喜ぶ、これも楽しい「一コマ」といえます。

 この4月からは、近くの保育園に行くことになりました。

 共働きの場合は保育料が無料ですので、これもよいことですね。

 幸い、ユッツは、友達のなかに入っていくことには違和感がないようですので、そこできっとたくさんのものを学ぶことができるでしょう(つづく)。

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                  ユッツ