先日は、外国からの訪問者があり、国東の海の幸でもてなすことになりました。
いつもお気に入りの海の幸、早速家内に、朝早く国東安岐港の魚の競りにいっていただき、その海の幸を買ってきていただきました。
運よく、立派な生きた鯛と小ぶりのアコウがあったそうで、その新鮮な刺身が昼食の際に出されてきました。
その写真を示しておきましょう。
鯛とアコウ
体長40㎝近くある鯛です。
購入時まで生きていましたので、身が柔らかいのに弾力性があり、みごとな味でした。
しかし、驚くほどにおいしかったのはアコウの方であり、これを一切れ食べると、感激の味が口の中に広がりました。
柔らかいのに噛み応えがあり、甘さと旨さが、噛むほどに口の中に広がり、まさに高級料亭以上の味を確かめることができました。
お客さんは、このアコウは初めてだったようで、これを勧めると、とても感激されていました。
アコウといえば、本ブログのコメントでおなじみの「教え子」のMさんがおられますが、かれに、これを食べさせてやりたいと思いました。
長年、飲み屋通いをしていただけあって、かれの舌は一級品ですので、このアコウのおいしさを正当に評価することができたでしょう。
舌や味覚は、おいしいものを食べて洗練させないと発達しません。
私の場合は、光マイクロバブル技術のおかげで全国の海の幸を賞味して歩くという機会に恵まれたことから、自然に、その舌の洗練を行なうことができました。
そして、その終着駅の国東で、この豊かな海の幸に日常的に出会うことができたわけで、これは幸運でした。
新鮮な海の幸をいただき、そのおいしさに満足し、健康に結びつける、これこそ免疫性をアップさせる秘訣でもあります。
新鮮な海の幸をいただき、そのおいしさに満足し、健康に結びつける、これこそ免疫性をアップさせる秘訣でもあります。
最近は、お客さんが来られる際に、このような海の幸でもてなすことが恒例になっていますので、それこそ私や家内のためにも「お客さん大歓迎」なのです。
この海の幸を、国東半島に流れ込む高品質の水が涵養しています。
これも国東藩半島のすばらしい特色です(つづく)。
コメント
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アコウについてのうんちくですが、旬は大体5~8月頃のいわゆる夏ですね。 が、アコウのすごいところは、季節による味の変化が小さいというか、一年中美味しいと言うところです。普通、魚は産卵期の直後は味が落ちると言われていますが、アコウは違います。そのためか、年間を通して水揚げがあり、しかも、高値で取引されています。
アコウの成長速度は遅く、40cm前後にまで到達するのに10年近い歳月を要すると言われています。また、価格は、40cmを超える質の良いものですと、1万円以上の値が付きます。
さて、光マイクロバブルに精通したした者にとって、これは「宝の山」としか言いようがありません。『光マイクロバブルアコウ養殖』。是非とも実現させたいものです。ではでは。