早くも2月の半ば、出初めが本格的な始動に変換し始めています。

 しかし、この季節は花粉が飛び交うようになる季節であり、ここ大分ではPM2.5が舞い降りてくる季節でもあります。

 周知のように、PM2.5とは、直径2.5㎛の微粒子のことであり、これが風に乗って中国大陸からこちらまで舞い降りてきていて、目や喉を傷める原因になっています。

 先日は、花粉症の薬を病院でいただき、症状がひどくなると、その錠剤をのむようにしています。

 しかし、これが私には効き目がよすぎてわずかに一錠飲んだだけで、二日間も眠たい状態が続きます。

 昨日は、その薬のせいで昼間に眠くなり、昼寝を3時間もすることになりました。

 しかし、それでもまだ頭のなかの睡魔が残っていたようで、夕食後もすぐに床について早朝まで睡眠を取ることができました。

 おかげで、この十分すぎる睡眠の確保ですっかり疲労感がなくなり、頭の方もすっきしりして爽やかな朝を迎えることができました。

 そこで、そのまま朝食の前に光マイクロバブル入浴をたっぷり行い、さらに身体の改善がなされました。

 齢を重ねると、身体のさまざまな部分で不調が生じてくるものであり、これを光マイクロバブル入浴で改善していくことが私の重要な日課になっています。

 その意味で、光マイクロバブル入浴は私の生活と健康を支え、改善していく有効な手段となっていますが、その効能は、それだけに留まりません。

 そこには、わが国におられる約3000万人の高齢者のみなさんに対して、同じ世代の一人として、どのようにすれば「命と健康」を改善できるかの「ものづくり」ができるかの開発の現場が提供されているのです。

 自らが欲し、自らが必要とするものが、同世代の方々にも同じように通用し、そのことによって開発の目を開かせることができることを重要と考え、実践できることは、ある意味で非常に大きな喜びでもあるのです。 

   高齢者としての私が、高齢者のために、命と健康をテーマにした新たな装置を開発するこれは、今の私にとって、そのニーズを自分でよく理解することが可能で、かつ、その成就は冥利に尽きるものであります。

 そこで、最初に取り組むテーマとして「ヒトの排泄」を採用しました。

 これは、口などの入り口から出口までの問題をいい、結局は身体全体を取り扱うことになるのですが、その個々の部分を想定した新規の装置開発を行う、これがメインの仕事となりそうです。

 一方で、昨今の新型コロナウイルス感染に現れているように、この感染は、今後世界中に蔓延して長期にわたる流行になっていくでしょう。

 そのことを覚悟し、正しく恐れ、過小に評価せず、できるかぎりの対応策を講じていく必要があります。

 そのために、何よりも高齢者の免疫力アップを図る工夫を幾重にも施していくことが大切です。

 その免疫力アップ、身体の疲労回復と維持、そして改善において第1の勧めが光マイクロバブル入浴なのです。

 これを踏まえ、これから第二、第三の免疫力アップの方法を検討していくことにしましょう。

 全国の高齢者のみなさん、これからよろしくお付き合いのほどをお願いいたします
(つづく)。

haruwomatu
春を待つ若葉