昨日、第54回マイクロバブル研究会が開催されました。

 いつも冒頭に、みなさんの近況を語り合いますが、今回は新型コロナウイルスについて話題が沸騰しました。

 自分の命と生活に直接関係する問題ですので熱心な情報交換が繰り広げられました。

 この話が一段落して、研究会員からの2つの報告がなされました。

 その第1は、私からで、最近、本格的に開始された共同研究の成果の一部が紹介されました。

 これは、中津市の医院との共同研究の成果であり、この医院との共同で2回の現地実験がなされました。

 そのために、3つの研究の柱を決め、その第一段階の実験が開始されましたので、そこから見えてきた新たな成果の一部と可能性をわかりやすく解説しました。

 これらは、単に人体に限定されるものではなく、その他の生物にも関係することからそれらについても、その展望の一部も披露いたしました。

 第2は、YO氏から昨年12月に東京で開催されたマイクロ・ナノバブル学会において発表された内容が報告されました。

 ただし、この発表は、中津市K整形外科病院付属の老健施設NのOさんによってなされました。

 YO氏と私は、連名者であり、私は、その発表における原稿の修正を依頼されました。

 さて、この発表は、当学会においても小さくない反響がありましたが、そのことはすでに報告済みですので、ここでは、その指摘に留めます。

 この反応と同じように、研究会のみなさんも、この発表に関心を示され、かなり熱心な質疑応答がなされました。

 このなかで、深刻な皮膚疾患に関する事例において、上記1の共同研究との関係も指摘され、新たな視点からのより深い究明の必要性が示されました。

 とくに、光マイクロバブルの白癬菌に対する不活化研究を進展させる重要性が議論されました。

 第3は、ゲストとして松林智宣(ドッグブルーム代表)によっての講演がなされたことでした。

 この講演は、マイクロバブルフォーム洗浄における新たな作用効果とその洗浄が行われる各種の細菌症の2つに関する内容を有していました。

 前者においては、松林さんによって提唱された「超洗浄」における具体的な洗浄のyぷ氏が紹介されていました。

 この洗浄法は、従来の数倍の作用能力を有していますので、その動画には迫力がありました。

 この洗浄において用いられたお湯の量は20リットルであり、ここに専用シャンプーをわずかに10ml注入します。

 この時の濃度は、10/20000×100=0.05%、わずかに0.05%であるにもかかわらず、大量のマイクロバブルフォームが発生する、これによって抜群の洗浄力が発揮される、ここに、この超洗浄法における優れた特徴として注目されます。

 次回は、このきわめてすぐれた特徴をさらに深掘りすることにしましょう
(つづく)。

agehachou
アゲハ蝶