先日訪れた国東市両子寺近くにあるレストラン『梅園の里』に、その後二度出かけました。

 木曜日と日曜日のお昼に「旬采バイキング」があり、ここで野菜を中心にした料理を楽しくいただくことができます。

 ここのコックの腕がよく、どの野菜料理も味付けがよく、おいしいのですっかり気に入りました。

 しかも、毎回、その料理の品が変化していきますので、その新たなメニューを賞味するのも楽しみになりました。

 さて、この日は、地元産のコンニャクが素敵でした。

 自然のコンニャクの食感があり、それを酢味噌でいただきました。

 こんなにおいしいコンニャクはなかなか食べられないので、思わず、少々多めに食べてしまいました。

 また、ワカサギの天ぷらも味がよく、相棒と一緒に「おいしいね」といい合いました。

 その料理を盛りつけた様子を示しましょう。

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旬采バイキングの料理

 このなかでは、手前中央の水菜のお浸しがすばらしい味でした。新鮮な水菜の湯がき方がよく、そのシャキシャキした食感はみごとでした。

 また、右手の煮豆の味もよかったですね。

 およそ30種類の料理のなかから好きなものを少しずつ選んで味を確かめながら食べる、これはなかなか楽しいもので、しかも、そのほとんどが野菜ですので健康的な食材といえます。

 さらに、ここには出ていませんが、ゼンザイもあり、これも少々いただき、小豆の味を楽しみました。

 こうして、ほぼ満腹状態になって食事を終えようとしたときに、ふと奥の方を眺めると、大きな窯がありました。

 そのお釜の蓋をはずして、男性が、ご飯を取り出していました。

ーーー そうか、今日のご飯は、あの大窯で炊いていたのか!

 「もっと早く気付くべきであった」

と後悔しているうちに、どうしても食べたくなり、一口だけ試食することにしました。

 その一口を茶碗に盛り、その上に塩昆布をかけていただきました。

 茶碗のなかの米粒が光っていました。

ーーー やはり、そうか!これは、どこかで味わったことがある。

 そう思いながら過去の記憶を探っていくと解りました。

 それは子供の頃によく食べていた米の味でした。

 口に入れると噛み応えがあり、頬張り感がありました。

 しかし、噛むほどに、米はさらさらして粘りなく、よく米の味を確かめることができました。

 「これは旨いよ!」

 思わず口に出て、隣にいた家内に勧めました。

ーーー 今度行ったときには、この大窯のご飯が出ているかどうかを、まず最初に確かめることにしよう!

 今回もよい料理でしたので、食後は、レストランに併設されている運動場でユッツと追いかけっこをしました。

 ユッツも解放感を覚えたのでしょうか、声を出しながら運動場を走り回り、楽しい一時を過ごすことができました。

 地元には、みんなで食事を楽しむ処がなく不便に感じていましたが、どうやら、それを解消できたことになり、うれしくなりました。

 それから、ここは国東半島の中央にあり、空気がきれい、森の景観がすばらしく、この自然を楽しむことができますので、これからも家族でちょくちょく訪れることになるでしょう。

 このレストラン『梅園の里』、「豊かな国東の食環境」への仲間入りですね(つづく)。

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ユッツ