昨日は、孫のしらたまちゃんほかが甲府に帰っていきました。

 おかげで、この5日間、真に賑やかな正月休みを孫たちと一緒に過ごすことができました。

 とくに、しらたまちゃんとは、連日光マイクロバブル入浴を行い、二人だけの楽しい会話を楽しむことができました。

 そのなかでお年玉の話になりました。しらたまちゃんは、幼いころからダンスを習っていて、その大半はダンスの授業料でなくなってしまうとのことでした。

 「そうか、それだとお年玉も無くなってしまうね。何か、欲しいものはあるの?好きな図鑑か本はありますか?」

 こう尋ねると、魚の図鑑がよいそうで、早速、それをアマゾンで注文いたしました。

 最近の図鑑は立派で、大人の私が見ても、感心するほどの内容の豊かさがありました。

 赤ん坊のころから、なぜか心が通じ合う仲になっているしらたまちゃんですが、これからも科学や技術の勉強を通じて深い付き合いをしていくことになるでしょう。

 さて、しらたまちゃんらが山梨に帰っていくと同時に、今年の出初が始まりました。

 その最初は、当面の「やるべきこと」のリストアップを行いました。

 それらは、メイル5件、手紙4件、ファクシミリ1件、懸案事項2件などであり、この年末年始であれよあれよという間に溜まってしまいました。

 まずは、真に平凡ですが、これらを早急に対応して熟していくことが「出初め」になるでしょう。

 メイルの1件目は、今年、かなり本格的な活動の展開になる可能性がある財団法人ダイバーシティークラスター機構における「マイクロバブルダイバーシティー研究」に関することです。

 大分を中心にして地域における医療・介護を中心に据えた研究活動を発展させることをめざしますので、まずは、その軸となるみなさま方への報告と今後の方針についての意見交換を行うことにしています。

 2件目は、それに対応しての面会日程の調整と連絡に関することです。

 どうやら、この面談では、上記の研究に留まらない課題も含まれているようで、それに関連した動きもあるようで期待が膨らみます。

 すでに、これまでも指摘してきたように、地域における医療・介護問題は、昨年秋に厚生労働省によって実名入りで公的病院の統廃合の可能性が明らかにされました。

 また介護施設についても、その改善に関する点数制が導入されました。

 まさに自己点検・自己改革の必要性が内外で指摘されるようになり、その赤字体質からの脱却や持続的な改善方策の検討が重要になってきています。

 これらの情勢を踏まえて、ここに光マイクロバブル技術のメスをどう入れていくのか、今年は、そのことが深く問われることになるでしょう。

 これは、迫りくる超高齢化社会、人生100年時代をどうたくましく生き抜いていくかの課題解決が試されることでもあります。

 今年の出初めは、「マイクロバブルダイバーシティー」から、その彩りをますます豊かに、そして鮮やかにしていきましょう(つづく)。

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                    銀杏