いよいよ今年も残りわずかにになってきました。

 さまざまなことが起こり、おかげさまで少なくない重要な体験と成果を残すことができた1年でした。

 年末の休みに入り、やや心の余裕も出てきてゆっくり、光マイクロバブル入浴を楽しむことができるようになりました。

 さて、前回の記事の続きを認めることにしましょう。

 
①左腕が硬直してやや疼きを覚えていました。その部分を揉み解すときに痛みを感じていました。しかも、短時間では、その痛みや疼きは解消しませんでしたので、そのまま寝入ってしまいました。

 入浴後の結果:左腕に感じていた違和感や疼きはほぼ解消しました。また、硬直していた筋肉が柔らかくなりました。

 時間をかけてマッサージしてもなかなか解消されなかった違和感や疼き、そして痛みでしたが、それらがほとんど解消したことは、長時間のマッサージと同等か、あるいはそれ以上の作用効果であることを示唆しているのではないでしょうか。

 ここに「重要な何か」に関する貴重なヒントが隠されているように思われます。


 ②腕の運動が足らないのでしょうか。力が入らなくなり、袋を開ける、ちぎる、掴むなどの作業においてやや困難を覚えるようになりました。また、左手の指先においても冷えを感じるようになりました。

 入浴後の結果:光マイクロバブル入浴の際に、毎回湯船から出る前に片足によるスクワップ運動を行っています。これによって足を鍛え、その具合を判断しています。

 しかし、手の方はあまり効果的な運動をしていませんでした。

 とくに、左腕の方を湯船から出して新聞紙や雑誌を読んでいましたので、お湯のなかに没した右手との違いが出てきたように思われます。

 そこで、左手の肘の内側付近の筋肉が硬直し、そこを押さえると痛みがかなりまりましたので、ここに集中的に光マイクロバブル水の近接噴射を行いました。

 これはかなりしつこい痛みで、簡単なマッサージではなかなか解消していませんでした。

 その噴射を数十秒ごとに何回か繰り返すことで、徐々に痛みが和らぎ、その違和感もなくなっていきました。

 出浴後も、この改善状態がほとんど維持されていますので、光マイクロバブルの作用効果あり、と考えています。

 この結果を踏まえ、これからは、右手に文書を持って左手を光マイクロバブル湯に入れるようにして左腕を改善し、その湯船のなかでの手の運動も工夫したいと思います。 

 ③以前から問題になっていた左手の人差し指の第二関節部分の痛みが少しぶり返してきたと、時々感じるようになりました。

 入浴後の結果:すでに、この人差し指の改善については詳しく報告してきましたが、しばらくすると、といいいますか、それを忘れてしまったころになると、やや痛みを覚えるようになりますので、完治には至っていないのだと思います。

 この改善において、最も効果的なことは、風呂のなかでの光マイクロバブル水噴射なので、これを数十秒間行なうことです。

 日ごろにおいて、やや痛みを覚えた時に、その部分の関節を伸ばす運動や周辺のマッサージを行っていますが、これは気休め程度の改善にしかなりませんので、ほとんど効果がないといってよいでしょう。

 それゆえに、光マイクロバブル水の近接噴射の作用効果は格別といってよく、これからは、その重要性と有効性を忘れずに、その光マイクロバブル処置に努めることにしたいと思います。
 
 次回は、上記の5項目のうち④と⑤について解説いたしましょう(つづく)。

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                  マリーゴールド