先日のブログにおいて杵築紅茶のことを紹介いたしました。

 なかなかおいしい個性のある紅茶の味でしたが、その特徴は、紅茶のなかに日本茶の成分の香りが混じっていることにありました。

 その杵築紅茶が残っていましたので、これに加えてもう一つの紅茶をブレンドして飲んでみることにしました。

 以下に、それらの品種を示しましょう。

 ①きつき紅茶(べにふうき)

 ②アール・グレイ茶(Janat)スリランカ茶


 ①は、ダージリン茶に似ていますが、緑茶の香りと味があります。

 また、②は独特の香りがあるセイロン茶のひとつです。

 これらの紅茶の味と香りを上手く引き出させるのが光マイクロバブル水です。

 その原水は、国東市来浦のボーリング水であり、それを光マイクロバブル処理することによって柔らかさと甘さを一層引き出させました。

 この3つの作用が、ミックスされて、よりおいしい複雑な紅茶が生み出されました。

 ワクワクしながら、このブレンド茶を一口試飲してみて、この思い付きは「当たった」と感じました。

 最初にダージリンの味と香りがして、その後にアールグレイの独特の香りが追って出現し、それらを楽しんでいるうちに甘さも感じました。

ーーー これは高級茶になった!いけるねー。

 ともにティーバッグに入れられていますので、簡単にこのブレンド茶を作ることができます。

 このお茶を少し考究のカップで飲めば、より雰囲気が出てくるのかなと思いました。

 最近、ちょっとにぎやかなデザインの専用ポットを手に入れることができましたので、明日は、それでブレンド茶を作ってみることにしましょう。

 これでまたひとつお茶タイムのメニューが増えましたね(つづく)。

kituki
 きつき紅茶とアールグレイ