沖縄から3800回記念の記事を認めています。

 沖縄へは約2か月ぶり、その紀行を記念シリーズのテーマにいたしました。

 出発は、10日の早朝、家を7時50分に出ました。

 前夜は、急ぎの仕事(学会原稿のチェック)が急に舞い込んできて、どうしようかと思案した結果、出発までに仕上げようと即断しました。

 この手の作業は、自分ではない方の書いた原稿を基にして、その修正を行いますので結構頭を使うことになります。

 「旅の準備をしなければならない。しかし、この原稿の推敲と修正も急がれるので、どうしようか?」

 こう思いながらも、その推敲に頭が引っ張られていきました。

 この原稿を見て、「どうやら草稿以前の状態であり、必要事項をランダムに記した程度のものだ」ということが判明し、「これは全面的な修正になる」と思ったことが、その通りになりました。

 しかし、一方で、その熟読によって、その内容の凄まじさに驚き、「これは、いよいよまじめに推敲した方がよい」と思いました。

 その成果は、介護福祉分野における光マイクロバブル技術の適用における進化が図られていて、「これは大きな画期をなす研究になるであろう」と予感しました。

ーーー これは旅行直前で忙しいと「後に回す」ようなものではない。真剣に読み、まじめに推敲する価値を有するものであり、何よりもこの推敲を優先させたことは正しい判断である。

 この原稿において紹介された被験者の3人の年齢は、91、85、81歳でした。

 日ごろの生活動作(「ADL」といわれている)がほとんど一人では無理な状態に至っていました。

 私が驚いたのは、それらの方々が抱えていた重度の病歴であり、その深刻さでした。

 これらの重度な障害に光マイクロバブルが立ち向かうのか!

 さすがの私も、やや心を引き締めながら、その草稿の推敲に取り組んだしだいでした。

 こうして頭のなかまで使ったせいか、旅の準備はほとんど何もできずに就寝、しかし、体力の確保は最低限必要と思い、光マイクロバブル入浴を夜遅くになって済ませ、そのまま就寝に至りました。

 おかげで、翌朝はあまり疲れも覚えず、北九州空港へ向かう車に搭乗することができました。

 これまでの沖縄行きは、福岡空港発でしたが、今回は初めて北九州空港発の飛行機を利用することになりました。

 国東から北九州空港までの所要時間は1時間半、これまでの福岡空港までの所要時間の半分で済み余裕で到着しました。

 さてお土産は何にするか、これまでは銘菓の「通り門」でしたが、これよりも北九州空港に因んだものがよいと思って、それを小倉名物湖月堂の「栗饅頭」にしました。

 店頭で栗饅頭が欲しいと告げると、栗が丸ごと1つ入ったものと昔からの栗実を砕いたもの2種類のどちらがいいですかと尋ねられ、ここは迷わず、後者を選びました。

 結局、これを5箱購入し、少々重いお土産品となりました。

 さて、登場した飛行機は、機体が真っ黒に塗られたスターフライヤー機であり、なかなか洒落ていました。

 この黒は、機体の外側だけでなく機内の座席や通路にも及び、そこを動き回るスチュアーデスの制服も同じ色でした。

 この黒の制服はなかなか乙なもので、その8等身のスマートぶりに思わず見惚れてしまいました。

ーーー この黒ずくめ、なかなか洒落ていていいな!

と思って、この航空機が気に入りました。

 また、この座席には、最新式の音楽配信システムがあり、好きなピアノ曲を選んでの鑑賞ができ、これも感心いたしました。

 こうしてあっという間に那覇空港に到着、ここ㎛は順調でしたので、余裕で昼食時間を確保できたと思っていたのが大間違いでした。

 それは、レンタカー屋での手続きにおいて長時間待たされたからで、ここで一挙に時間を費やしてしまったからでした。

 待合室で客が多数待機しているのにもかかわらず、増員をしないカウンター受付、かなりに時間待機させても、それを詫びない応接、急ぐ様子もなく愛想のない対応、のんびり歩きながらの車の手配、すべてがだらだらした対応で、これではお客さんを逃がしてしまうなと思いました。

 理由は定かでありませんでしたが、私どもの3つ前の客は、大きな声で怒っていました。

   このレンタカー屋さん、もう少しきびきびした動きでお客さんに誠意を示す必要がありますね。

 「もう時間がなくなってしまった。コンビニでお結びを買って食べるしかないね」

 せっかくの沖縄着の高揚した気分が消え失せてしまいました。

 沖縄は秋晴れ、もっとも爽やかな季節に接し、気分を取り戻して那覇の中心街へ向かいました。

 県庁前にパレット久茂地の前で、琉球大学時代の友人と久しぶりに再会することが、沖縄での面談の始まりでした。

 次回は、その懐かしい会話の紹介から始めることにしましょう(つづく)。 

nagosi
            名護市街(人通りがほとんどない)