私どもが愛用している風呂場の診南側に窓と腰掛場を設け、風呂に入りながら外の冷たい空気を入れて楽しむ、というささやかな一時を楽しんでいます。

 また、この腰掛場に鉢植えの植物を置いて、その成長ぶりを観察してみようと思って、その鉢植えを一つずつ増やしていきました。

 光マイクロバブル風呂の湿気と光マイクロバブル水が気に入ったのでしょうか、徐々にそれらが成長し始め、今度は風呂に入りながら植物たちと直に触れ合う空間ができあがることになり、これも光マイクロバブル入浴の魅力に加えられることになりました。

 「さて、今日は、どこまで成長してきたか?葉っぱの色はどうか?次はどこから新しい芽葉っぱが出てくるのか?」

 このように考えると、光マイクロバブル入浴は、この上もなくゆかいな一時として進化していきました。

 この鉢置き場は、東西方向に約180㎝、南北方向の幅は約30㎝ですから、これらの植生鉢は、東西方向に一列にして置くことで、その空間がほぼ埋まってしまいます。

 鉢の数にして7、8個が精いっぱい、植物の種類によって成長差がありましたが、ほとんどすべてが順調に生育して、その壮観さを眺めては喜び、うれしくなっていました。

 「我が家の光マイクロバブル風呂も植物風呂になった!」

と喜んでいた矢先、思わぬことが起きてしまいました。

 家族の一人が、ある成分の水を入れることに凝り始め、それを風呂水に混ぜ始めました。

 その湯気が風呂のなかに立ち込め、それが植物たちを傷めつけ、あれよあれよという間に元気を無くし、枯れ始めました。

 「これはいかん!」

 気づいたときにはすでに時遅しで、慌てて、それらを外に出して水洗いをしてあげました。

 しかし、この障害は思いのほか深刻でした。

 そのなかのオーガスタは、茎を持って持ち上げてみるとスポッと抜けてしまい、その下部にには根がほとんどありませんでした。

 「もう、だめかもしれない!」

 半分諦めて、やや深く、その茎の部分を土のなかに埋めてやりました。

 葉っぱも元気がなく枯れかけていましたので、やや絶望感を覚えながらの移植再生の試みでした。

 そして、このまま枯れてしまったのでは申し訳ないと思い、思い切って、この鉢を含めて3つの鉢を再び、光マイクロバブル風呂の定位置に戻してやりました。

 「おそらく無理であろうが、これが生き返れば、もの凄いことになる!」

 淡い期待を込めながら、光マイクロバブル風呂でのオーガスタ再生観察が始まりました。

 しばらくは、ほとんど何の変化もありませんでした。

 「これは、どういうことか?」


 枯れ始めていたオーガスタでしたので、それが進行してしまうのが自然の流れでしたが、それは進行せず、ほとんど変化がなかったのです。

 「ひよっとしたら、それは持ちこたえていることなのか?見えないところで再生の準備をしているのかもしれない」

 このようにかすかな期待を寄せながら観察をし続けていると、ある時、その鉢の一部から可愛い若葉が出ていました。

 これは、まさに好転反応の現れであり、諦めるには早すぎたのでした。

 その葉っぱと共に、その傍に小さな茎が生えてきました。

 しかし、この茎には葉っぱがまったく付いていませんでした。

 
この茎が、徐々に成長し、今では、その背丈が10㎝を超えるようになりました。

ーーー これは、オーガスタが定着した証拠ではないか!

 すでに生えていた元気のない葉っぱが、かなり元気になってきて、その茎の間から新たな新葉が生えてきたことも観察済みでした。 

ーーー この調子だと、完全に元の状態に戻ってしまいそうだ!

 この回復を、どのように考えたらよいのでしょうか?

 これは、明らかに、光マイクロバブル入浴の際に、その水を少し注水することによってより元気な成長を促進させてきたのではないか。

ーーー とうとう、ここまで回復してきたか。

 私は、結果的に植物を傷めてしまった反省もあり、その回復を入浴のたびに喜ぶことができるようになりました。

 この2鉢のオーガスタは、まさに私にとっては、光マイクロバブル入浴と共に「同業二人」になり始めています。

 これから、もっとその仲間を増やして、素敵な光マイクロバブル入浴空間を創り上げる必要がありますね(つづく)。
       
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                 オーガスタの新葉