昨日は、内孫のユッツの満一歳の誕生日でした。

　月日の経つのは早いもので、あっという間に１年が過ぎてしまいました。

　ユッツは、予定よりも約1か月早く生まれてきましたので、しばらくは専門医に入院していました。

　しかし、そこから退院してからはすくすくと育つようになり、体重もどんどん増えていきました。

　髪の毛は生まれた直後からふさふさで、長く伸びていますので誰もが女の子だと間違えてしまいます。

　現在は、這い這いの速度が増し、家のなかをよく動き周るようになりました。

　行く先々で目の前のものにつかまり、立ち上がって片手だけで見渡すのが得意のポーズです。

　まだ、立ったままで歩き出すための第一歩が出ていませんが、この成就も時間の問題ではないでしょうか。　
　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユッツ


　昼ご飯を挟んでユッツの誕生会が開催されました。　

　そのために、家内が安岐港の魚市場に魚を買いに行きましたが、あいにくの雨で不漁、市が開かれませんでした。

　しかたなく近くの「新鮮市場」に行くと、よい鯛があったそうで、その半身を刺身にし、残りは焼かれて出てきました。　

　これに、赤飯、各種のオードブル、ポテトサラダなどがあり、豪華な昼ごはんとなりました。

　私は、1年前の古希の時にいただいたドイツワインが封を切らずに残っていましたので、それを持参しました。

　最初に、このドイツワインで、ユッツはお茶で盃を鳴らし合い乾杯しました。

　このモーゼルワインを一口飲んで驚きました。

　ずっと1年間、冷蔵庫に入れて大事に保管していたこともあり、それがみごとに高品質化して何とも言えない香りに加えて甘い味になっていました。

　「これは、すばらしい味になっているね！」

　「そうです。これは本当においしいですね」　

　鯛の刺身も非常に旨く、ワインの味によく合っていました。

　こうして楽しい誕生祝いの談笑のなかで、ゆかいな昼食会が終わりました。
　
　続いて誕生日プレゼントの披露がありました。

　アンパンマンのゴールドシール、三輪車、子供用椅子、大きなブロックなどが次々に示され、その都度、ユッツが目を輝かせていました。

　なかでもユッツが気に入ったのは子供用椅子であり、その腕を置く部分に小さな絵本が備えられていて、これをめくることを気に入っていました。

　まだ、プレゼントで本格的に遊ぶまでには至っていないので、そのうち、これらのおもちゃを用いてよく遊ぶようになるでしょう。

yuttu-6　　　　　　　　　　　　　和服がよく似合うユッツ

　写真は、和服のユッツで、よく似合っています（つづく）。