昨日は、朝から別府に出かけ、杉乃井パレスで開かれた結婚式に参加いたしました。

 最近、親交を温めている友人で、おめでたいことにゴールデンエイジブライダルとなり、その会場でも初めての挙式になりました。

 家内は、その冒頭で「ラルゴ」と「浜辺の歌」を歌唱し、式の雰囲気を上品に高めて、喜ばれました。

 それから、参加者のみなさんが一人ずつ、お二人に対して祝福の言葉を述べることになりました。

 みなさんと同じ内容の挨拶では、なにか物足りないと思いながら、その祝辞の内容を頭のなかで考えて、それがまとまったころに私の出番となりました。

 「新郎は、私と同じゴールデンエイジの先輩です。
 素晴らしい業績と優れた人格の持ち主であり、この方と共に協力しながら、医療福祉の技術開発・商品開発ができることを幸運に思っています。
 どうか、その協力共同をよろしくお願いいたします」


と挨拶したら、新郎がよほどうれしかったのでしょうか。

 私のところまで小走りにツカツカと来られて、みなさんの前で、その協働の発展を共に誓い合うというハプニングが起きました。

 こうして晴れの結婚式も終わり、久しぶりに初対面の方々と会ったせいでしょうか、それとも会場での立派な食事をいただいたせいでしょうか。

 さらには、その席でワインをいつもよりやや多めにいただいたからでしょうか、帰りの車中で眠くなり、それが家に帰ってからも続いていました。

 「今日は、少々疲れたね。早めに光マイクロバブル湯に浸かって寝よう!」

 この風呂上りに、本記事を書こうかと粘ってみたものの、その眠気には勝てず、止む無く断念いたしました。

 さて、この式場で、ある病院関係者の方が、おもしろいことを仰られていました。

 「みなさん、現在、100歳以上の方は、この日本で何人いると思いますか?」

 この質問に答えられる方はいませんでした。

 「じつは、3万人もおられます。あと十年もすると、その数は増え、30万人前後にも達すると予想されています。

 これは、今のゴールデンエイジの世代の方々が100歳まで生きていく、生きていけるということを示しています」


 その先駆けが、新郎の結婚であり、だから素晴らしいという主旨のことをいわれていました。

 また、別の方からは、

 「あと10年で、65歳以上の方々が、わが国の人口の3分の1を占めるようになる」

という指摘もありました。

 この2つのことを考慮しますと、わが国の発展においては、そのゴールデンエイジの世代の活躍が不可欠といってよい時代がやってきているといってもよいのではないでしょうか。

 結婚式からの帰りの車中において、夢うつつのなかで、このようなことを考えていました。

 「具体的には何から始めようか?」

 まどろみのなかで、私の頭のなかはグルグルと廻っていました。

 「命と暮らしの『ものづくり』」のテーマは、その課題にピッタリであり、その準備もかなり進んできました。

 ここは、まず、目の前のその課題を実現していくことから始めることが近道であることを改めて確認いたしました。

 おもしろきことなき世の中を、本当に、おもしろくしていきましょう。

 真にゆかいな一日でした(つづく)。


kome たくましく実った稲(草ぼうぼうの畔は害虫の住処、稲の方には虫がいない)