梅雨が明け、本格的な夏が始まりました。

 昼間は暑くて作業ができないので、朝夕の涼しいときに身体を動かすことにしています。

 本日は、先日水路から取り出した国東特産の植物の根の清掃など、かなり込み入った作業を行いました。

 また、緑砦館3においては、先週の作業で水路の清掃、各種虫の防除などを行いましたので、その再設置、試運転ができるように装置の整備を行いました。

 この水路において光マイクロバブルを発生させることで、再度、ここに地元産植物の根を入れて、その栽培を再開できるようにします。

 この緑砦館3では、きれいに清掃された残りに空間を利用して新たな栽培実験を行う準備を行っていく予定です。

 そのために、各種の実験用具もだいぶ整ってきましたので、ここに新たな試験栽培装置の設置を行う予定です。

 まずは、この緑砦館3を整えてから、次に緑砦館2に向かいます。

 そして、最後は、本体の緑砦館1の整備が待っています。

 また、これらと並行して、「緑砦館4(研究室1と兼用)」といってもよい育苗室の整備も進めています。

 ここは、エアコンで室内気温を調節し、空調機器で湿度も制御します。

 同時に、育苗用の棚を設置しました。

 ここは、エアコンの風が直接当たりますので、その棚の周囲をポリカーボネート板で囲い、種等の静置ができるようにしました。

 その栽培開始は種からであり、その試験用の種を10数種類確保しました。

 このなかには、ぜひとも試してみたい種も含まれています。

 簡単にいえば、この実験的研究は、光マイクロバブル技術を駆使して室内の気温、湿度などの栽培環境を整えながら新たな育苗に取り組むことになります。

 光マイクロバブルによって、新たな植物の生命エネルギーがどのように発現されるのか、そして、それが成長エネルギーへと、どのように変換されていくのか、これらがおもしろい課題であり、それを深く探究してみたいと思います。

 周知のように、植物は、その生育条件を整えてあげると、思わぬ成長や繁殖を成し遂げます。

 つい最近まで緑砦館1で大きく育っていた1本のツルムラサキから多くの種が実り、それをとりあえず路地に撒いていただいていたら、それらが一斉に芽を出し、若葉になりました。

 これらは、昨年までの巨大ツルムラサキの遺伝子を受け継いでいますので、光マイクロバブルツルムラサキの子供たちです。

 緑砦館1~3が稼働し始めると、それらに、この苗を入植することができるでしょう。

 一本の苗から長さ8mにも達したジャンボツルムラサキが、今度は群をなして繁殖することになりそうです
(つづく)。

turumurasakinonae
ツルムラサキの若葉