7月は1年の折り返し、後半戦に突入したことになります。

 先日の記事で紹介したように、大成研究所の研究室1が使用できるようになりましたので、このところ、ここで過ごす時間が増えました。

 なにせ、ここは、これまで使ってきた書斎(研究室2)の広さの3倍はありますので、おまけに南向きの大きな窓もあり、はるかに快適な空間といえます。

 これまでは、書斎に籠るという意識が強く、逆に、ここでは研究室に出かけて研究をするという感覚になりますので、良い気分転換ができたようです。

 さて、今月のブログガイダンスを始めましょう、

 まずは、「私の光マイクロバブル入浴研究Ⅲ」からです。

 7月1日付の第26回の記事は、よく読まれていて先週のアクセス数におけるトップ記事になっていました。

 真面目で内容が豊富、おもしろいという3拍子が揃った記事ほどよく読まれる傾向がありますので、この記事を手本にしてより一層身近で解りやすい、そしておもしろい内容の記事を認めていきたいと思います。

 なお、光マイクロバブル湯と新型足浴によるダブルの効果はかなりのもので、古希を超えて何かと身体的障害が出やすい私にとっては、とても頼もしい存在になっています。

 ところで、光マイクロバブルに関しては、このところ、それらにいくつかの「温泉の素」を注入した体験的試みが続いています。

 これは、よくコメントをくださる「教え子」さんの勧めでもありますので、身近な共同として発展していきたいと思います。

 この課題は、本ガイダンスにおける第2のテーマである「命と暮らしの『ものづくり』」と深い関係にあります。

 すでに何度か紹介してきたように、このテーマは、その第一ステージの取り組みを終え、次の第二ステージに入り始め.ています。

 前者を「導入期」とすれば、後者は「発展期」と位置付けることができます。

 この発展期においては、その性格上、いくつもの紆余曲折が待ち受けていると推察されますので、その山谷を乗り越えていく鋭い洞察とたくましいエネルギーが重要になります。

 早くも、その山谷や紆余曲折が起こり始めていますが、一方でそれらを克服していくチャンスも到来してきて、真におもしろい激動が発生しています。

 「命と暮らしの『ものづくり』」は、このような反映のなかで世の中に登場させていく必然性を有しており、それを可能な限りのベストにしていく必要があります。

 第3は、つい最近までトップアクセス数を示していた「光マイクロバブルとマイクロバブルフォーム(3550回記念)」についてです。

 マイクロバブルフォーム洗浄・温浴法とは、溶液内においてシャンプー液を含んだときに大量に発生する光マイクロバブルの泡(フォーム)、すなわち「マイクロバブルフォーム」による洗浄・温浴法のことです。

 これが、じわじわと口コミでトリマーのみなさん方に広がっています。

 その普及の方法は、1か月間の無料デモ機利用期間を設定し、思う存分にマイクロバブルフォーム洗浄・温浴法を実際に試験していただき、十分に納得をしていただいてから、その購入を検討していただいていることにあります。

 もちろん、デモ機の送付と返送も無料にしていますので、お客様の負担は一切ありません。

 私どもは、本当にマイクロバブルフォーム洗浄・温浴法をよく理解していただいた方に利用していただきたいと思っていますので、そのデモ機使用は、私どもが行う最初の支援と位置付けています。

 このデモ機利用、購入後の使用を通じて、末永くお付き合いをしていただきたいと思っていますので、どうか、そのご理解をよろしくお願いいたします。

 おかげさまで、そのご使用いただいた多くのトリマーのみなさまには非常に低くない評価をえていますので、さらに科学的および技術的支援を持続的に行っていくつもりです。

 そのために、本ブログの記事も、より解りやすく、よりおもしろく、そして新規性と話題性に富んだ内容を提供する必要がありますので、今後ともご愛読を切にお願いいたします。

 第4として「脳と卓球・光マイクロバブル(3650回記念)」にも言及しておきましょう。

 最近親しく交流しているH社のK会長の紹介で、脳神経外科医のM先生監修による「卓球療法」のテキストを勉強することになりました。

 ここには、「卓球と脳」に関する重要な研究成果が網羅されており、その素晴らしい成果に驚くとともに感激いたしました。

 この成果をとことんマスターするために、このテキストを踏まえて本ブログの記事化が一番良いと判断いたしました。

 同時に、その「卓球と脳」の関係が、光マイクロバブルとどう結びついていくのかを探究することを思い立ちました。

 いざ、この探究を行ってみると、これは意外なほどにおもしろい知的作業なりつつあります。 

 また、この考察の延長線上には、卓球に留まらない他のスポーツ分野においても通じる分野がありそうなので、その知的拡散を試みることもよいことではないかと思うようになりました。

 その意味で、スポーツと光マイクロバブルの新たな地平を切り拓くことが可能になれば真に幸いと思われます。

 以上、ほかにもガイダンスをしておきたいテーマがいくつかありますが、それらを加えると相当に長くなりそうなので、この辺で筆を置くことにしましょう
(つづく)。

mo,iji
モミジ