昨年に続いて、友人の斡旋で、国東産の葫(にんにく)を購入しました。

 昨年はわずか3㎏の購入でした。

 それで作った葫醤油が好評だったので、今年は10㎏に増やしました。

 この国東産の葫は、土や水がよいからでしょうか、非常に品質が良く、しかもスーパーの店頭に並んでいる国内産よりもかなり低価格なのがよいですね。

 因みに、昨年の値段は1㎏2000円でしたが、今年は、なぜか、より格安にしていただいて1㎏1500円でよいとのことで、なんだか得した気分になりました。

 早速、アマゾンで蛇口付きガラス瓶4リットル用を2つと醤油を注文しました。

 後者は、大分市に味噌醤油の老舗であるフンドーキンがありますので、そこの吉野杉樽天然醤油500mlを10本注文しました。

 これで、本格的な「葫醤油」づくりを始めることができます。

 未だ、昨年のものがだいぶ残っていますが、今後はもう少し頻繁に使用することにしましょう。

 この自家製葫醤油は家族にも評判がよく、焼き肉の際のタレ、あるいはチャーハンの仕上げにかける「だし汁」としても重宝されています。

 また、ホットプレートを用いての焼き魚や野菜の調味料としての味付けにもよいですね。

 醤油の風味と葫の豊かなスタミナ性が加わって、数少ない「自家製調味料」として大いに活用されることでしょう。

 この調味料で、国東の海と山の幸を楽しむ、ゆかいな豊かさを味わうことができます。

 同時に、どこかで聞いたフレーズですが、その水準ではない、本物の「活力創生」ができそうですね(つづく)。

ninnniku
 葫(にんにく)とガラス瓶、醤油