丸9カ月を迎えたユッツ、このところいろいろな動きが早くなりました。

 この時期、手に摘んだものを口の中に入れて舐める、噛むの動作を頻繁に行うようになりました。

 そこで、一昨日、アマゾンで頼んだ「名札下げ」が到着しましたので、早速、プレゼントしました。

 首にかけるヒモ付きで、名札を挟むホックと伸縮可能なリールが付いていて、これで遊ぶのがよいと思って取り寄せました。

 じつは、これと同じものを「しらたまちゃん」で試したことがありました。

 かれは、これを、それこそ自由自在に操ることができるようになり、一方を口に挟み、リールを手で引っ張って伸縮させる遊びをみごとに楽しんでいました。

 口と手、そして頭を使った遊びですが、これによってしらたまちゃんの脳は、みごとに発達していったのではないかと思います。

 このころのしらたまちゃんの写真を見ると、前頭葉の部分が大きくふくらんでいます。

 通常の幼児の大きさと比較して2倍近い大きさを示していましたので、「これは、すごいなぁー!」と思いました。

 この珍しい遊び道具を好きになり、使いこなすことによって、ユッツの脳の発達に何らかの寄与がなされるとよいですね。

 さて、相変わらずの本好きのユッツですが、見開きのページを左、右と眺めた後は、そのページをめくり、終いには、それを手につかんで口に入れようとします。

 なんでも、口に入れて触りたい、舐めたいという段階にまで脳が発達してきたのだと思います。

 この読み聞かせとともに、音楽に反応するようになり、それを聴いて嬉しくなると腰を上げ下げする仕草や身体をやや傾けることもし始めました。

 歌のなかでは、なぜか、「椰子の実」が好きです。

 「名も知らぬ、遠き島より流れ来る椰子の実ひとつ、故郷の・・・・・・」の歌です。

   真にふしぎです。

 最初は、テレビで、この曲が流れてきた時に反応し、今では、家内が唄うと、同じ反応を示します。

 「椰子の実」のゆったりした調べが気に入ったのでしょうか。

   年代をいくつも越えても、その調べを喜び、聞き入る姿は感動的ともいえます。

 作詞者の島崎藤村も、さぞかし吃驚していることでしょう。

 手と口を使った動作、読み聞かせ、歌への反応など、五感による独特の理解を発達させているのではないでしょう。

 こうして人間らしい発達を遂げていくのですね(つづく)。

yuttu-6
ユッツ