水無月になりました。昨日は、相棒の誕生日を祝って食事に出かけました。

 日出町大神の海岸沿いにあるソーラージュというホテルのレストランでした。

 海岸沿いで別府湾を一望できるシーサイドレストランで、内孫のユッツも参加しての楽しい食事会でした。

 まず、このレストランに入って食事客の多さに吃驚しました。

 「流行っているね」

 ある意味で辺鄙なところにあるホテルのレストランに、よくこれだけ集まっているなと興味を掻き立てられました。

 その理由の第1は、遠浅の海を展望できること、これはすでに述べた通りです。

 第2は、そのレストランのメニューが多彩で、しかもリーズナブルの低価格だったことでした。

 この味で、この価格ならば、いくら辺鄙なところといってもお客さんが集まってきても不思議ではない。

 食事の前に、野菜とスープの食べ放題、飲み放題もよいアイデアでした。

 このなかで、ミネソタスープが気に入り、二杯もいただきました。

 一緒に行った家族の評判もよく、よい食事処が見つかりました。

 このレストランで食事を楽しんだ後に、同じ町にあるフランス菓子屋さんの「パニエ」に誕生ケーキを買いに行きました。

 ここで驚いたのが、レジの前に20人ほどが並んでいたいたことでした。

 人気店に違いはありませんが、これほどの客を集めることができるのかと感心いたしました。

 そのせいでしょうか、陳列棚のケーキもかなり減っていて、客が買っていくのに対し、その補給が間に合っていないという、すごいことが起きていました。

 あのすばらしい味が、このようなビジネスの成功をもたらしたのか、とみごとな菓子作りの技術に感心させられました。

 結局、私どもがいる間にも、次々に客が車で来続けて、店内のレジの前で客が途切れることはありませんでした。

 このパニエの菓子作りの技術はすばらしく、よい見本といえます。

 さて前置きが長くなりましたが、今月のガイダンスを始めましょう。

 第1は、この3カ月間においてトップの読者数を得ている「光マイクロバブルとマイクロバブルフォーム(3550回記念)」についてです。

 これは、ドッグサロンを経営されているトリマーのみなさん向けに、私どもが開発してきたマイクロバブルフォーム技術と商品「光マイクロバブルP4」の解説をやさしく行おう目的で開始された記念シリーズです。

 同類のテーマについては、過去において二度ほど取り上げて認めてきましたので、今回は、その三回目です。

 これだけ行ってくると、その要領も解ってきて、むずかしいことをよりやさしく、わかりやすく書いていくことについても、そのコツを掴むことができたようです。

 その「わかりやすさ」は、寄せられたコメントにも述べられています。

 マイクロバブルフォーム洗浄・温浴法とは、溶液内においてシャンプー液を含んだときに発生する光マイクロバブルの泡、すなわち、マイクロバブルフォームによる洗浄・温浴法のことです。

 これが、じわじわと進展し、その度に現場のトリマーのみなさんの評判を得て、信頼の輪が広がっていますので、これからも、その拡大と深化がより一層進展することでしょう。

 そのために、私も、より一層、やさしく、そしてわかりやすい解説を工夫することにしましょう。

 第2は、「「命と健康の『ものづくり』(3600回記念)Ⅱ」を本格的に認めていく課題です。

 これは、3500回記念に引き続いてのシリーズものですので、最初からロングランの取り組みを紹介していく企画です。

 すでに、第1段階の取り組みがほぼ終わりましたので、それをより一層進展させるための第二段階の準備が始まっています。

 それらを植物に例えますと、種まきが終わり、そこからたくさんの芽が出始めて双葉になったころ、これが第1段階といえます。

 その根がたくましく育って、茎と葉がすくすくと成長する、これが第二段階といえそうです。

 これによって植物としての見栄えもよくなり、勢いも増していくことになりますので、これには、いくつもの仕掛けと栄養補給、さらには水やりも必要になります。

 また、「命と健康」は、まずヒトが中心ですが、それだけに限る必要はありませんので、これを他の分野にも適用できるようにして、その多様性(ダイバーシティー)を探究していくことが重要です。

 その多様な展開とは何か、本シリーズでは、この考究が積極的になされていくと思われますので、読者のみなさま、どうかご期待のほどをよろしくお願いいたします。

 第3は、「高専の未来図・技術開発とは何か」についてのガイダンスも示しておきましょう。

 私は、時々、高専時代のことを夢に見ることがあります。

 その夢とは、定年退職の際に行った自分の研究室と3つの実験室の整理と荷造りにおいて、それが完了していないことで、私が居座っている様子のことでした。

 おそらく、頭の片隅に、いまだ高専の残存があるのでしょうか。

 36年も在職し、若いころから、よくいえば切磋琢磨、悪くいえば無駄ばかりを行ってきたのですから、それらが心のどこかに残っていても不思議ではありません。

 しかし、この時代は、否定的なことばかりではなく、それをある時はあっといわせながら颯爽と乗り越えてきたこともあり、さらには、読みがズバリ当たることもありました。

 そのおかげで、光マイクロバブル技術という、今や世界中で広まり始め、次世紀にも受け渡しが可能なほどに発展してきた本物の技術を開発することができました。

 また、その流れに押しつぶされることなく、その隊列における先頭の一翼を担って、未だに現役としての職務を熟すことができていることに深く感謝しております。

 この高専シリーズは、その未来を展望しながら、その教育の本質についての考察を試みようとしたものであり、私の過去の体験に照らして、その再構築と新理論化を図ろうとしたものです。

 おかげで、高専の未来図に関して、じっくり考察を行なうことで、これまで気付かなかった新たな視点や問題点も判明してきましたので、そこにおもしろさを覚えるようになりました。

 おそらく、いましばらくの間、本シリーズは続いていくと思われますが、それを終えた暁には、さらにその推敲を重ねて論文化したいと思っています。

 第4は、次回で250回記念を迎える「国東の食環境」です。

 単独の記事としては、断トツに一番長いシリーズです。この記念に備えて、どのような記事にしようかと思案を重ねています。

 さて、これがどうなるのか、楽しみですね(つづく)。

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タンポポ