暦によれば梅雨入りしたようですが、最近は雨が降らずに、ここちよい晴天が続いています。

 この季節の変化とともに、本テーマである「命と健康の『ものづくり』」のパートⅡが、徐々に本格始動してきました。

 私の相棒は、一昨日までは台湾訪問、昨日は、福岡市でニュービジネス大賞の表彰式に参加されました。

 審査員特別賞をいただき、10月に香川県で開催される全国大会に推薦していただきました。

 また、その折のプレゼンテーションにおいてかなりの反響があったようで、これも注目すべき出来事になりました。

 福岡での受賞は、昨年のFGN(福岡グロースネクスト)におけるピッチバトルでの優勝以来であり、またしても、おもしろい「人化学反応」が生まれてきたようです。

 これらの新たな現象において象徴的に表出されているように、「命と健康の『ものづくり』」のパートⅡ(第二ステージ)に分け入ってきたようです。

 この「命と健康」に関するテーマは、単にヒトだけに留まるものではありません。

 それは、生物、すなわち動植物、微生物という広い対象物を想定しています。

 その科学的根拠は、光マイクロバブルの優れた特性、すなわち「生物活性」にあります。

 これを基本にして、この特性を最高度に活かすことをめざすことが今日の光マイクロバブル技術の課題なのです。

 この「ものづくり」における当面の第1の課題は、外国企業との共同研究をより本格的に発展させ、その商品化をめざすことにあります。

 その商品分野は、水環境技術に関することです。

 残念ながら、この商品開発において、わが国は先進国ではありません。

 それは、外国ほどにより広く、そして深く生活習慣に馴染んでいないことから、わが国における市場規模がかなり小さいことに起因しているようです。

 この外国企業との共同研究によって、その視野の広さの重要性を知ることができました。

 当然のことながら、技術に国境はありませんので、真に世界に通用し、進出可能な技術開発を実現させることが重要です。

 また、この技術開発は、その規模と機能において一連の発展性を有していますので、しばらくの間、継続させていくことになるでしょう。

 当面の第二の課題は、介護福祉分野に関する「ものづくり」です。

 すでに、今年になって、その技術開発における第一次製品ができあがり、その試験の成果を踏まえて、それをより改良させた第二次製品の設計を済ませ、その製作依頼を済ませたところです。

 この製作と同時に、綿密な試験を行い、その成果を踏まえて第一次商品モデルを仕上げる予定です。

 この開発は、2012年から始まり、今日まで足掛け7年が経過し、その間にいくつもの重要な改良を重ねてきましたので、みなさんの現場のニーズによく則したモデル化が実現されたのではないかと思います。

 その基本は、たとえば、

 ①歩くことが困難な方がおれば、自分で自然に歩けるようにする。

 ②手足が冷えて嫌悪を覚える人がいれば、暖かくして冷えすぎないようにする。

 ③ストレスを多く感じる方には、心を安らかにして安堵できるようにする。

 ④生活の困難が負担になっている人がいれば、リハビリによって生活を楽にし、ここちよくする。

ことが重要なのではないでしょうか。

 第二ステージの本格的な開始にあたり、以上のような基本を再確認いたしました(つづく)。
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