昨日は、いつもお世話になっている牛乳屋さんが、わざわざ、自分が育てたという「新玉ねぎ」をたくさん持ってきてくださいました。
「すぐに食べた方が、おいしいですよ!」
と勧められましたので、早速、いただくことにしました。
昨夜は、焼き肉でもしようかという提案がなされていましたので、この「新玉」を割り込ませることにしました。
早速、この新玉とお肉が半々の状態でホットプレートの上に並べられました。
お肉よりも、新玉の方が早く焼けてきましたので、それを味見しました。
とろっとした柔らかさに、まず吃驚しました。
「これが新玉の味か!今までにない食感だ」
次に、強い甘さが出てきて、二度吃驚。
「これは旨い!肉よりもはるかに、新玉の方が甘くて旨い」
この新たな事態に遭遇し、肉を食べる速度が極端に鈍っていきました。
「まだ、お肉が残っていますよ!」
といわれても、みな、新玉の方に箸が向いていました。
そして、こちらの方は、どんどん「お代わり」状態になって、新たに剥いた新玉が追加されることになりました。
「この新玉は、いくらでも食べられる、いくら食べても、身体にはよい!」
私の相棒さんは、このようにいいながら、この新玉を、ここちよく食べられていました。
「やはり、お肉よりも新玉の方が勝ったね!」
私も、みんなの、この新玉の食べっぷりに感心しながら、このように感想を付け加えておきました。
真に楽しい食事でした(つづく)。
新玉ねぎ
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