私の習慣のひとつに光マイクロバブル入浴があります。

 その入浴開始は、1995年あたりですので、すでに四半世紀近く持続していることになります。

 当時は、私が開発したマイクロバブル装置(後に、他と区別するために『光マイクロバブル』と命名)しかありませんでしたので、この開始は、自動的に世界で一番長い光マイクロバブル歴となりました。

 自分で開発したものに助けられる、これは開発者にとって一番の冥利であり、それによってさまざまな健康改善がなされてきましたので、それは真に「いきがい」にもなってきました。

 「自分で作って、自分が救われる」 

 これは、じつに、すばらしいことではないでしょうか。

 さて、その私の光マイクロバブル入浴の楽しみに、観葉植物を鑑賞することが加わりました。

 以前は、新聞二紙、雑誌などを持ち込み、それらをじっくりと読むことを趣味としていました。

 ところが、浴槽内において光マイクロバブルの発生装置の数をかなり増やしましたので、この効能がありすぎたようで、すぐに眠くなって、その読書ができなくなりました。

 それでは何となく手持ち無沙汰でしたので、予てより企んでいた観葉植物を置くことにしました。

 お風呂の観葉植物として何を選ぼうか?

 すでに、下図のように、その観葉植物専用の置き場はでき上っていますので、とりあえず、鉢物を探そうと思って物色すると、オーガスタとスパティフィラムの鉢がありました。

 早速、それを管理していた家内の許可を得て、風呂場の窓の傍に設置しました。
 
2019-05-01 (2)

 この図からも明らかなように、これは植物専用空間として設計していましたので、いずれ、お風呂の光マイクロバブル水を用いて、植物を育てようと思っていました。

 それには、次の2つの事例が参考になりました。

 ①かなり以前に、友人が光マイクロバブル入浴水を観葉植物に注水したところ、枯れかかっていたのが、蘇って勢いを取り戻したそうで、これが印象に残っていた。

 ②ヘチマの栽培において、光マイクロバブル水と水道水で灌水の比較実験を行った際に、あきらかに前者の方に成長の優位性があった。

 そこで、まずは、これらの植物が、どのような変化を見せるのか、これをじっくり観察することにしました。

 最初に、オーガスタの方で顕著な変化が現れ始めました。

 オーガスタは、茎の根元から1枚、1枚と若葉が出てきて葉の数を増やしていきます。

 この鉢を設置した当初は、根元から太い茎が伸び、それが3つに分かれ、それぞれの茎から2枚の葉っぱが出ていました。

 3本から、それぞれ2枚の細い茎が伸びてその先端に葉っぱが付いていました。

 また、そのなかに3枚のものもありましたので、合計7枚の葉っぱがありました。

 そのうち、そのれぞれ1枚の葉っぱは枯れかけていて、もう1枚も虫に食われていたのでしょうか、小さくて貧弱な葉が形成されていました。

 このように真に貧弱な状態からのスタートでしたので、それは、光マイクロバブル水実験を行うには、「真に持って来い」の条件でした。

 すでに、この時の様子は、本ブログの3月31日付の記事で紹介されています。

 この記事によれば、早くも一つの大茎における3枚目の葉っぱが出始めたことが報告されていますので、この時の葉っぱの数の合計は10枚と報告されていました。

 この新葉の観察において私が驚いたのが次の2点でした。

 ①葉っぱがよく成長し、その前に生えていた葉っぱよりも格段に大きくなっていった。

 ②若葉がすくすくと伸びて、貧弱さ(先端がかれる、虫食われ状態のように裂けるなど)がまったく無くなった。

ーーー この成長力の差が光マイクロバブル作用なのか?

 こう思いながら、入浴の度に観察を続けました。

 4月に入り、申請書づくりでかなり忙しくなり、その報告ができませんでしたが、この間に2回目の発葉がありました。

ーーー これはかなり早い発葉ではないか!

と思って、コントロール用のオーガスタと比較しました。

 やはり、そのようで、ここでは、2本の大茎(それぞれ3本の小茎がが出ている)から1本のみが発葉していました。

 この時点での葉の数を比較しますと、次のようになります。

        光マイクロバブル水灌水       通常の水道水灌水

 小茎葉の数       10                7

 ところで、オーガスタの場合、新たな茎と葉が出てきますと、それまで育っていた茎と葉が徐々に萎れて枯れていきます。

 ですから、一方的に葉が増えていくという状態にはなりません。

 古い葉っぱに注がれていたエネルギーが、新しい発葉に移動していくのでしょうか。

 この栄枯盛衰にも、この植物の特徴があります。

 そこで現時点(5月1日)時点での比較をしましますと、それは次のようになります。

         光マイクロバブル水灌水       通常の水道水灌水

 小茎葉の数       13~14              7

 こうなってくると、これは大きな違いであり、明らかに有意差が出てきたといってよいでしょう。

 しかも、もう一つおもしろいことが解ってきました。

 それは、古い葉っぱの枯れる速度が遅いということです。

 そのことが、上記の小茎葉の数の違いに現れています。

 光マイクロバブル水灌水の場合は、若さを保ち続けているからでしょうか、明らかに枯れていく速度が遅く、あたかも若さを保ちながら年老いていくという変化になっているように思われます。

 最後に、現在の光マイクロバブル水灌水のオーガスタの様子を示しておきましょう。

 さて、このオーガスタは、どこまで成長していくのか、ますます、この観察が楽しくなりました(つづく)。 

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オーガスタ(2019年5月1日)