「しばらく、ブログガイダンスを書いていないな?」
と思って調べてみたら、3月はなし、4月も今日まで認めていませんでした。
それだけ、何かと忙しかった(?)からでしょうか。
これまでは、このような「抜け」はほとんどありませんでしたので、それだけ、特別の月間だったのでしょう。
とくに今月に入ってからは、ある補助金の申請書づくりに専念することになり、ようやく、昨日でその作業が終わり、ほっとしていたら、このガイダンス抜けに気づいたしだいでした。
その後、一昨日は第45回マイクロバブル研究会、昨日は光マイクロバブル技術特別セミナーの第20回が開催されました。
また、本日は、2組の訪問者があり、そのうちの一組は、朝の10時から16時まで、ずっと共同の実験を行いました。
この実験は、「食」に関することでしたので、いろいろと楽しむことができました。
その際、「おやっ」と思うことが起きていました。
ーーー これは何だ!
目の前で、真にふしぎなことが起きていました。
しかも、それは、光マイクロバブルの有無で明確な違いが比較されていましたので、疑いようがない現象でした。
周囲のみなさんは、なぜ、このようなことが起きているのか、ふしぎで首を傾げておられました。
しかし、私には思い当たるふしがありました。
ーーー そうか、そうなのか。なるほど、やはりそうか。
こう何度も自分にいい聞かせながら、その理由を考え続けました。
ーーー この現象のおかげで、これまで謎として解らなかった暗闇の部分に、一挙に光が当たり、その世界が見えてきたようだ!
これはすばらしい、真に光マイクロバブルと光マイクロバブル水には、ふしぎで本質的なことが起こっているのだと思いました。
ーーー 私たちは、その現象に出会ったことがなかったことであり、それゆえに、その重要な本質を理解していなかっただけのことである!
今回も、その現象に遭遇して、そのことを痛感させられました。
そんなわけで、少々前置きが長くなってしまいましたが、このトピックスについては、いずれ、それを公表する時期がやって来るでしょうから、その暁には、みなさまにも明らかにしていきたいと思います。
そのための写真を何枚も慎重に撮りましたので、本日の不思議な体験における立派な証拠を記録することができたことも付記しておきましょう。
それにしても、摩訶不思議な現象でしたが、これで私が仮説として持っていた考えが、また一つ実証される傍証を得たことになりました。
これは、心からの「ゆかいな科学的出来事」でした。
さて、先月の分も含めて、そのブログガイダンスを行ないましょう。
その第1は、「「命と健康の『ものづくり』」(3500回記念)が22回を超え、早くもロングランシリーズの様相を帯びてきたことです。
最近、よくコメントを寄せてくださる「教え子」さんも、このシリーズを気に入られておられるのでしょうか、このロングラン化の要望も示されてされていましたが、本当に、その通りの状況になってきました。
これは、すでに、私自身も、現在進行形の実践形式で書き進めていくと断わっての執筆開始にしましたので、それは、それだけ前向き、そして、いつもよりも格段に意欲的に取り組んでいるテーマ、いわば本気で取り組んでいることが示されているものでした。
昨年からの流れでいいますと、大分県の「ゆけむりアクセラレーションプログラム」採択、「経営革新」認定、「ビジネスグランプリ」入賞、「福岡グロースネットピッチバトル」優勝などを受けて、いわゆる三段跳びの「ホップ」が開始されました。
このにぎやかな「ホップ」において予想を超える第一歩を記すことができましたので、当然のことながら、次の「ステップ」段階に突入することになりました。
それが2019年の初頭からの動きであり、ここにきて、新たな大型補助金の申請(今回は産官学連携を特徴とするものでした)をほぼ一カ月かかって済ませ、この数日は、上記の「経営革新」の実施計画づくりに取り組んでいるところです。
この「ホップ」から「ステップ」への流れは、技術開発、商品開発、事業化の準備へと事を進めようとしたものであり、そこでは実践的な対応が要求されています。
ところで、この記念シリーズの第1回は1月30日でした。
以来3カ月が経過し、昨日までで22回ですから、その執筆は、4日に1日の割合で執筆してきたことにあります。
これだけ熱心に書き続けてきたということは、それだけ書く内容があり、しかもそれが充実していておもしろいからであり、そうでなければ、このようなロングランには至りません。
当の私自身も、これを3500回記念の区切りのテーマにしてよかったと、その執筆のたびに思い続けてきました。
この確信性は、ある意味で本物性の証明ということができます。
ーーー これは、今の時代にふさわしいテーマであり、それが、ますます時代と共鳴し始めているのではないか!
この確信が、日が進むにつれて、そして書き進めるにしたがってより強くなっていると思いますので、それだけ、このテーマを掲げた意味があったということではないでしょうか。
こうなると、この上げ潮は、ますます遡上できるようになり、その波高を大きくすることができるようになるかが問われるようになります。
その波が押し寄せる入り江が狭まっていると、その波の高さは、ますます大きくなり勢いを増すようになります。
このシリーズの目標は、あのアマゾン川を遡上する「ポロロッカ」のような大きな波に成長させていくことです。
はたして、そのように大それたことは可能なのか?
川下から川上へと遡上するのですから、これは非常識、そのものです。
この非常識を常識化していくことに小さくない意味を見出していく、ここに、「命と健康の『ものづくり』」のおもしろさが潜んでいるように思われます。
今回の申請プランのおかげで、この先10年の課題が見えてきました。
具体的なイメージがより鮮明になってききたことは、その開発初期においてとても重要なことです。
これを時代と人々との間において、いかに共鳴させていくのか、これから、その知恵の出し処といえる段階に突入していきそうです。
今回のガイダンスは、2か月分を振り返りながらでしたので、2回に分けて行うことにしました。
残りは、次回に紹介しましょう(つづく)。
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