昨日は、懸案であった申請書づくりがほぼ終了しましたので、久しぶりにゆったりと光マイクロバブル入浴を済まし、いつもより早めに就寝しました。

 おかげで、今朝はすっきりしていて、ゆっくり朝食をいただくことができました。

 昨日は、お隣のMさんが、採りたての大きなタケノコを2つも持ってきてくださり、それをすぐに料理していただきました。

 タケノコは、採りたてがおいしいので、家内のすばやい料理の腕が功を奏しました。

 そのせいで、とてもおいしくいただくことができました。

 さて、しばらく中断していたブログの遅れを取り戻すために、少々の時間を割くことができるようになりました。

 今回の取組には、次のような特徴がありました。

 ①約6年ぶりの取組であり、私としては、久しぶりの乾坤一擲、ややオーバーですが、ここ10年を展望したスケールを有するもので、これに賭けてみようと思った。

 ②金額も相当に大きく、過去最高のものでした。

 ③また、産官学連携のスタイルであり、これには、K病院とY高専の参加が可能になり、これも今後の連携における礎づくりになることをめざした。

 ④そのために、この申請を行うかどうかで、かなり白熱した議論を重ねることになり、これも、今後の方針作りに、非常に役立つことになりそうだ。

 したがって、採択に至れば幸い、そうでなくても、今後に生きる、このような想いが湧いてきましたので、ひとまず、小さくない前進が得られたのではないか、と思いました。

 上記の4つのこともあり、この作業は、結構、労力を要するものでした。

 いつもの通りだと、途中から足がパンパンに膨れ、肩が凝り痛みも出てきて首が回らなくなってしまうのですが、今回は、そこまで深刻な状態にまで陥らずに済みました。

 この現象は、今回の申請の内容と深く関係していました。

 すでに、手作りの予備試験装置を製作していましたので、その性能を自分でしっかり確かめ、そして、その確かさに、ますます自信を深めながら大いに執筆を続けることができました。

 これは、開発者ならではの冥利であり、その確信を文書のなかに、「これでもか」と入れ込むことにしました。

 また書き進めるにしたがって、この思いが強まり、ある意味で「ふしぎな魂」が形成されることになりました。

 その魂とは、こうして朝な夕なに考え続け、その結果を関係者のみなさまに送りつづけ、そのやり取りを進めていくと、意外な深まりを見出すことがあります。

ーーー そうか、そういうことがあったのか!

 これは、もともとは私が提示した内容でしたが、それを相手方が反応し、このように改めて、その意味を認識し直すことができ、さらの、その内容をより深めることが、いくつもできるようになったことでした。

ーーー そうであれば、もぅ一度考え直してみよう。もっとよいアイデアが浮かんでくるかもしれない。

 それから、このようなおもしろいこともありました。

 相手方が指摘したことがよく解らずに、再度尋ねてみると、それは私が想定していたこととまったく違っていました。

 しかし、私は、それを好意的に、そして真摯に捉え、もっと深い意味を考えてみようと思い、結果的に、かなり良いアイデアを引き出す概念を創り上げることができました。

 やはり、独りよがりはいけませんね。

 これこそ「やり取りの妙」であり、こんな時には、なんだか得した気分になりますので、これもふしぎな感覚でした。 

 ここで、先ほど、自分で製作した予備的試験装置を用いて、疲れた体調改善を直に図りながらの執筆活動でしたので、そこにより詳しく分け入りましょう。

 それは、足の腫れから始まりました。

 この症状は何度も経験してきたことですので、私の体調が崩れてくると毎回出てくる現象でもあります。

 最近は、この現象が出てきていませんでしたので、しばらくは、いつも通りの足のままでした。

 始終一日、机にいつも向かっていると、文字通りの運動不足に陥ります。

 しかも頭を使って考え続けていると、血液が頭により集中してきて、その分が下半身に周らなくなってきます。

 それが証拠に、足の冷えが進み、そのことによって違和感をより鮮明に感じるようになります。

 その時に、足がむくみ、膨れ始めます。

 その足を押さえてみると、足がぱんぱんに膨らみ、そこを押さえてみると、液体がたくさん詰まっているように感じます。

 おそらく、血液の流れが滞り、リンパ液もかなり溜まってしまうからなのでしょう。

 「これは大変、なんとかしなければ・・・・」

 いつもだと、このような状態になると、仕事を即座に中断して光マイクロバブル入浴を繰り返して治していくのですが、今回は、このパターンに新たな武器を用意していました。

 自分で開発した手作りの試験装置の性能を、自分の身体で試験しながら、その結果を逐一確かめながら、それに関係する研究開発の申請書づくりを同時に行なう、これが今回のチャレンジだったのでした。

 その結果は、どうだったのか?

 そして、私の足は、どうなったのか?

 次回に、それらをより詳しく述べることにしましょう(つづく)。 

akaretasu
赤レタス