このところ、光マイクロバブルP4ほかの人気が徐々に高まってきたような気がしています。

 この1年半、光マイクロバブルP4がコンスタントに売れ始めてきていましたが、それがこの1、2カ月において加速されてきたようです。

 光マイクロバブルP4については、お客さんが購入される前に1か月のデモ機利用期間を設けることによって、この商品の良さを徹底して味わっていただこうという作戦が、徐々に功を奏してきたのではないかと思います。

 この数か月前の購入者のみなさんの傾向は、「今度、独立してペットサロンを開業するので、それに合わせて、光マイクロバブルP4を購入したい」と申し込んで来られる方々が多くおられたことにありました。

 ところが、最近は、それがさらに進んで、「友達が光マイクロバブルP4を使っていて、一緒に、その洗浄力や使い方を試してみた」という方々が増えてきました。

 そして、その良さがよくわかったから、デモ期間終了前に「すぐに買いたい」という方も増えてきています。

 これらの方々は、長年ペットサロンを経営されてきたようで、そのなかには18年というベテランの方もおられました。

 ペット洗浄のプロと呼ばれる方々が、口コミで広がった評判を聞いて試してみたいという行動が、このような形態でじわじわと広がっているのでしょう。

 それから、デモ機を利用なさっている方からも、「これはいい、すぐに買いたい」という連絡が入ってくることもすくなくありません。

 おそらく、ペット業界のなかで何かが変わり始めていて、その現象が、このような状況を生み出させているのだと思います。

 さて、問題は、この広がりが、これから「燎原の火」のように拡大していくのか、にあります。

 全国のペットサロンは約4万軒、これに照らし合わせると、まだまだ微々たる増加の傾向でしかありません。

 この「ゆけむり」をますます加速(アクセラレーション)させて、そう遅くない時期に「ビジネスグランプリ」を勝ち取ることができるようにしていくことが、より一層重要です。

 そのためには、「あしたのために、その1」、「その2」、「その3」を次々に準備しておく必要があります。

 この作戦は、若い頃に読んだまんが「あしたのジョー」が、宿敵の力石徹と闘うために立てたものです。

 当時、「そうか、念願を果たすには、『その1』、『その2』、『その3』が要るのか」と思って、よく考え込んでいました。

 この作戦があってこそ、そこに浸透して、1割、2割へと橋頭堡を築いていけるのではないかと思います。

 この好転の兆しが見えてきた今こそ、知恵を工夫を発揮させた「洗練の功」が求められているような気がしています(つづく)。

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    光マイクロバブルフォーム洗浄温浴開始を開始してしばらくのワンちゃん
(このあたりから眼つきがより変わり、しかもトリマーの方をより見るようになっています。これは、トリマーへの愛情表現のひとつといえ、体内でのホルモンの発生と関係しているのではないかと推測しています。トリマーはTM氏、撮影は、大成由音氏)