時折、近くのスーパーに出向いてみると、特別の売り出しものに運よく出会うことがあります。
今回のそれは、箱入りのデコポンでした。
かなり大きなサイズで、一箱に9個入って、その価格は999円でした。
1個当たりは111円、おそらく都会では、数百円以上はするでしょう。
いつぞやは、これよりもやや大きなサイズのデコポンが、羽田空港にある果物屋で1つ1300円で売られていました。
デコポンの特徴は、袋の皮が薄くて甘みと酸味があることにあり、この2つにおいても丁度よい味であったことから、上質のデコポンであると思いました。
このようにおいしいデコポンを安く買うことができるのが、この国東のよいところです。
これは世の常ですが、値段が高いと貴重品としていただきますので、それをたくさん食べることはできません。
ところが上記の値段ですと、毎日、これを楽しみながらいただくことができますので、その優劣ははっきりしています。
この箱を3つ買って、一つは家用、残りは親戚に送るのだと家内がいっていました。
値段の割には上質のデコポンですので、いただいた方はきっと大喜びされることでしょう。
同じミカンの種類では、「はるみ」というミカンが店頭に出ています。
これも甘くておいしいミカンですので、それもよく買うことにしています。
果物が年中豊富で、しかも安く手に入りますので、それを存分に、ゆかいにいただくことにしています。
安くて豊かな果物の幸がある国東です(つづく)。
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