先週の木曜日に、光マイクロバブル技術セミナーの第16回が開催されました。

 毎回の時間数は3時間ですので、合計は48時間になります。

 大学の単位では、週1時間の講義を15週行うことで1単位が与えられますので、これを単位換算しますと3.2単位分に相当します。

 このように、時間をかけて光マイクロバブル技術を詳しく講義してきましたので、受講生の理解もかなり進んできました。

 そのせいもあり、質疑応答におけるやり取りが自然に熱く盛り上がるようになりました。

 この反応はすばらしいことであり、おかげで議論がより噛みあうようになりました。

 本セミナーにおいて、私は、次のスライドを示しました。 
2019-03-09 (2)

 これは約3年前に作成したスライドですが、この商品候補がより実践的に具体化され、その商品力が増加してきました。

 これは、光マイクロバブル技術をかなり高度に適用し、その商品開発と事業化の発展をめざしたものです。

   最初のペット用洗浄・温浴装置は商品名「光マイクロバブルP」シリーズとして世に送り出されました。

 現在は、「光マイクロバブルP4」にまで進化し、トリマーの皆様に低くない評価を得ています。

 これは、光マイクロバブル技術を用いて、直径60㎛前後の「マイクロバブルフォーム」の非常に小さな泡を大量に発生させることで抜群の洗浄力を発揮させるとともに、大幅な血流促進を実現させる温浴を同時に可能にすることに重要な特徴を有しています。

 これは、泡を含む液体の部分において血流促進作用を発揮させるだけでなく、その泡のみの部分においても、わずかですが、その血流促進が起こることにも注目する必要があります。

 換言すれば、泡のみに包まれている部分においても血流促進作用が発生するといってもよいのです。

 このP1~P4の開発を踏まえ、それをより高性能にしていく検討が、すでに始まっています。

 その「光マイクロバブルP5」を開発する新概念は、次の通りです。

 ①装置の能力をよりアップさせる。具体的には、マイクロバブルフォームの直径を、これまでの60㎛前後から40~60㎛へとより微細化し、その発生量もより大量化する。

 ②①の実現とともに、配備する装置の数を複数化し、その発生量を複数倍化する。具体的には、2倍化と4倍化を実現する。

 ③これらに伴い、光マイクロバブルフォーム洗浄・温浴法をより改善する。具体的には、洗浄能力および温浴力の改善を行う。

 これらに関しては、すでに試作品ができ始め、試験もなされて、そこに注目すべき成果が生まれていますので、これからもより充実した開発内容にしていく予定です(つづく)。