本日は、朝の8時半に家を出て、帰りは夜の20時でした。

 久しぶりの楽しい遠出となりました。

 最初は大分にある産業科学技術センターの所長と面会し、挨拶を行いました。

 また、その後に企画担当や各部門担当の方々といくつかの質問をしながら、しばし歓談しました。

 そのなかで大分県の製造業の数が約1400社であることを教えていただきました。

 やはりそうか。

 たとえば、山口県周南市の企業数は2000社ですので、おそらく、その企業規模は山口県の数分の1程度と推測できます。

 最近は、この企業数が減少していますので、これを1400社から2000社、そして3000社へと増加させていく発展が必要といえるでしょう。

 そのためには、先日16、17日の「ゆけむりアクセラレーションプログラム」の大分サミットで盛り上がった「熱きもの」がいくつも創生してくることが、まず望まれます。

 議論は、大分県の中小企業をどう活性化させ発展させていくかに焦点が移り、そこでの産業科学技術センターの役割について活発な意見交換がなされました。

 私は、山口県の産業技術センターと長い間において交流を深めてきましたので、その視点から、同センターの立場に則して、遠慮なく意見を吐露いたしました。

 次は、O病院の院長さんに面談いたしました。

 ここは、スタッフだけで1200人にもなる大病院で、おもしろい話をいくつもきくことができました。

 また、光マイクロバブル技術についても大変関心を寄せられているようでした。

 こちからからは、私の相棒がプレゼンを行い、院長さんや医師さんにも、それをきいていただきました。

 これを受け、再度院長室での懇談に移り、ここでも話が盛り上がり、当面すぐに、当病院ほかを含めた光マイクロバブルに関する研究会を発足させることで合意しました。

 このM病院長は、とても頭がソフトでシャープな方でしたが、すでに私どもの来訪を前にして、光マイクロバブル技術のことを調べられていたようでした。

 そのせいか、私があまりしゃべらなくても、とんとんと話が進むようになっていました。

 事が上手くいくときは、目の前の扉が自然に開いていきますが、まるで、その光景を見るかのようでした。

 このM先生とは、もう一つおもしろい話になりました。

 それは、先生が脳神経外科医であり、医療ロボットに強い関心を寄せられていることに関係していました。

 それは、光マイクロバブルの脳刺激作用について、それを少し紹介したときに、M先生が反応したことに端を発しました。

 その光マイクロバブルの脳作用が、どのように働くのかに大変興味を持たれたようでした。

 私は、光マイクロバブルによる脳波の制御問題を少し話したところ、ますます、先生は目を輝かされ、それが、最近の介護ロボットの話にまで及ぶことになりました。

 先生は、最近の介護ロボットの話を紹介され、脳の指令によって筋肉を動かすことを助けるロボットの最前線の問題の解説をなされました。

 この介護ロボットの研究の第一人者と近々会談をなさるともいわれていました。

 その方は「介護ゼロ」を主張されているようで、よく考えてみると、私どももそれを考えてきたわけで、この一致に吃驚しました。

 以上にように、私としては、大変興味深い情報をいくつも教えていただいたことになりましたので、大変有意義な面談となりました。

 これから、それらをヒントにして、その研究会の下での共同研究の課題をじっくり検討していきたいと思います。

 以上は、株式会社HのKさんのナビゲーションで実現したことであり、その研究会の事務局を、そのH社においてくださることにもなり、まずは、Kさんを軸として研究会を発足させることも決まりました。

 格言に「犬も歩けば棒に当たる」というものがありますが、これに例えると、今回の「歩き」においては、真に「大きな棒」に当たることになりました。

 もしかしたら、映画「隠し砦の三悪人」にあるように、その棒のなかに「金の延べ棒」が潜んでいるのかもしれない、と想いを走らすことになりました。

 この金の延べ棒とは、光マイクロバブルの脳作用を介護に活かすという課題であり、それをどう磨き、光輝かせることができるかどうかが問われることになりそうです。

 「これは、おもしろい問題に遭遇した」と、思わず、ほくそ笑みました。

 「犬も歩けば大きな棒に当たる」、これは名言ですね(つづく)。

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娘が作った手作りケーキ