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生セロリ


 今年はセロリの大豊作、大事に育てていますので、未だ250株が健在です。

 背丈は70~80㎝ほどになり、市販のセロリとは異なるジャンボ化を遂げています。

 また、市販のセロリの茎は黄色くて噛むとパサパサしますが、こちらは緑が豊かで、水分が豊富で細目、スラっとしています。

 この間、株の下方から横に伸びた茎のみを収穫して味見をしてきました。

 しかし、それでは追っつかず、まだたくさん、その茎が残っていますので、そろそろ近所にお裾分けをしようかと思っています。

 さて、本日は収穫直後の生セロリを紹介しましょう。

 通常、市販のセロリの葉っぱを、そのまま食べることはないでしょう。

 ところが、この緑砦館セロリは、そのまま生で食べることができます。

 しかも、そのおいしさが格別ですので、どんどん食べ進むことができます。

 サラダといえば生野菜をミックスさせたものが多いのですが、この生セロリは、それだけで十分に、そのおいしさを楽しむことができます。

 それを口にすると、その葉っぱの舌触りがよく、ややまとわりつくような柔らかさを感じます。

 それが、ここちよい舌ざわりなのです。

 次に、それを噛み始めると、パリパリ、シャキシャキの良さに気づきます。

 前者は葉っぱを、そして後者は茎の部分を噛むときの食感です。

 ここで、みなさんが驚かれることが起こります。

 市販のセロリでは、噛むほどにエグミや苦み、そして嫌味が顕著になり、敏感な方は、それを噛み続けて飲み込むまでに至らない、という体験をなされたことがよくあるでしょう。

 この食体験が元になって、たいがいの方がセロリを嫌いになります。

 このため、セロリが嫌い、セロリを食べないという方は意外に多く、じつは、私もその一人でした。

 「あんなもの、どこがおいしいのか!」

と思っていました。

 ところが、自分で緑砦館セロリを育て食べてみると、そのセロリ観がまったく変わってしまいました。

 噛むほどに、

 「セロリとは、こんなにおいしかったのか!」

と思うようになり、最後には、セロリの旨さ(グルタミンソーダに似た味)が口のなかに一杯広がります。

 この認識が生まれてからは、市販のセロリと緑砦館セロリの比較を行うようになりました。

 後者の特徴は、無農薬で低肥料の光マイクロバブル水耕栽培です。

 農薬散布は虫の駆除のために用いるのですが、この有無で野菜の味がまったく違うことに気づきました。

 この認識が深まるにつれて農薬栽培の野菜を食べなくなりました。

 次の低肥料は光マイクロバブル栽培と関係していて、これは、化学肥料を少なくして植物本来の成長を促進させることに寄与している工夫です。

 皿一杯の生セロリ、家族にも好評で、みなぺろりと平らげてしまいます。

 格別の生セロリが毎日の食卓を豊かにしています(つづく)。