一昨日に視聴したNHKBS1における「左手のピアニスト」に関する余韻が残っていたからでしょうか。
昨日からの光マイクロバブル入浴時において新たなリハビリ方法を開始しました。
それは、真直ぐに伸びなくなった左手の人差し指に対して、光マイクロバブルの近接噴射をより長く当て続けるようにしたことでした。
時間にして5、6分ぐらいだったでしょうか。
そうすると、次のような変化がありました。
痛みのひどかった人差し指の第二関節付近に2、3分、光マイクロバブルを与え続けると、その部分の痛みがかなり無くなっていました。
ーーー やはり、そうか!
やや、うれしくなりました。
そこで、その指を真直ぐ伸ばしてみると、いつもは痛すぎて真直ぐに伸ばせない指が伸び、痛みも、さほど感じないほどに改善されていました。
さらに与え続け、より強く伸ばしてみると、かすかな痛みがある程度になっていました。
明らかに、光マイクロバブル近接噴射が有効であることを示していました。
今度は、指の屈伸運動を試みました。
入浴当初は、限界まで曲げてから勢いよく伸ばそうとすると、どうしても円滑に伸ばせず、軽いカクカク感がありました。
しかし、光マイクロバブルの近接噴射を継続して行うにしたがって、そのカクカク感が徐々に無くなってきて、より円滑に動くようになりました。
これも、うれしい変化でした。
それから、約13時間が経過した現在は、どうでしょうか?
そのカクカク感は、ほとんどありません。
屈伸運動の際に感じていた痛みもかなり改善されていました。
ーーー そうか。これも、光マイクロバブルの近接噴射をやや長めに行ったおかげなのか!
なんだか、またまた、うれしくなりました。
痛みに耐えながら、「必死で練習に励んでいた左手のピアニストたちに申し訳ない」と思って、私も、そのリハビリを真面目に行ったのがよかったのでしょう。
これらは、たった半日後のことですから、これを継続していけば明るくなっていくのではないか、この認識を新たにいたしました。
やはり、いい加減にやってはいけない、リハビリはきちんとやるべきである、と反省いたしました。
さて、せっかくですから、光マイクロバブル入浴におけるもう一つの運動を紹介しておきましょう。
それは、足の屈伸に呼吸法を取り入れたリハビリ運動です。
歳を重ねてくると足腰が弱くなってきますので、お風呂のなかでよく屈伸運動をしていました。
私のところの湯船は、足を伸ばすと、その壁を軽く押すことができますので、同時に腰を浮かせて屈伸運動を行うことができます。
この運動に両手の屈伸も加えて、足を伸ばす、腕を伸ばす、と同時に、思い切り息を吸う、その後に、手足を緩めながら一気に息を吐きます。
これを数回も繰り返すと身体が温かくなり、その効果を認識できるようになります。
そして、この屈伸と呼吸を10回になるまで繰り返します。
その後は、身体中に血液が廻ったのでしょうか、なんだか足が軽くなり、身体が楽になったような気分になります。
この気持ちよさを身体が覚えてしまったようで、これを再び味わいたいと思うことで、これが繰り返される、これこそ新たな好循環の形成といえるのではないでしょうか。
光マイクロバブル入浴も、この「ここちよさ」が引き金となり、それを脳が覚え、習慣にまで仕向けることを手助けしているのではないかと思います。
これから、この2つの入浴リハビリ、これを繰り返し、その改善を徹底して探究していくことにしましょう。
これは、ますます「ゆかいに」なりそうですね(つづく)。
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