tougarasi-1
トウガラシの花


 今年はトウガラシが豊作です。

 夏ごろに苗を買ってきて植えたのですが、それにアブラムシや葉ダニが繁殖して、見るも無残な状態になっていました。

 この虫たちを排除するために水中に浸したのはよいのですが、それを長く浸潤させたために、苗そのものが傷んでしまってしまい、もうだめかもしれないと思って、それを緑砦館2に移植しました。

 しばらくの間、ほとんど弱ったままで少しも成長できませんでした。

 しかし、秋に入って徐々に葉が茂り、花が咲いてトウガラシの実が出てくるようになりました。

 背丈も1m以上になり、あちこちにその枝が増えて、紅いトウガラシが何個も実るようになりました。

 その実の収穫は、これまでに200個以上、実の数は現在でも100個以上はあるようで、さらに、そこに新たな花も咲きましたので、この花の分だけ実が生ると予想しています。

 清楚な花で、このようにトウガラシの花をしげしげと眺めたのは初めてのことです。

 昔は、このトウガラシの赤い実が一つ食卓に置かれ、小鉢の醤油のなかに、箸で刻んで香辛料としてよく使われていました。

 生の辛さ、これは最高の味であり、先日は試しに、それを再現させてみました。

 やはり生の香辛料としてはすばらしく、鍋の材料のおいしさが引き出されていました。

 この緑砦館トウガラシは、十分に辛く、そして新鮮な生の味を提供してくれますので、これを近所のみなさんにも食べていただいております。

 先日の手紙の友人にも送付しておきました。

 このアカトウガラシ、若い時は緑色ですので、これも今度、その味を確かめてみることにしましょう。

 「もうだめか」と思っていたトウガラシ、これがこのように大きく育ち、立派になるのですから、植物の力はすばらしいですね。

 それから、このトウガラシの葉っぱの炒め物、これも素敵ですよ(つづく)。