先週の木曜日に開催された第6回「光マイクロバブル技術特別セミナー」の報告の続きです。

 本セミナーの前半は「ホジュン・高杉晋作・イチロー・手塚治虫」の共通項について語り合いました。

 そして後半の最初は、光マイクロバブル技術が本物であるかどうかについての確信が、どのようにして得られたのかについての解説がなされました。

 この技術が本物であるかどうか、これは科学的な証明ではなく、次の3つの技術的事例によって確かめられたことに特徴がありました。

 その第1は、広島のカキ養殖改善に関することでした。

 当初は、「ヘテロカプサ」と呼ばれた南方系の赤潮をどう防ぐかが対策の焦点でしたが、この発生がかろうじて回避され、その後は、光マイクロバブルによるカキの目を見張るような成長が注目されました。

 なぜ、カキが光マイクロバブルによって大きく成長したのか、これは小さくない問題を私に投げかけたのでした。

 また、この様子は、NHK「ニュース7」に半年ごとに3回連続で放映され、全国のみなさんに知れわたることになりました。

 これらのニュース報道によって、光マイクロバブル技術は多くの国民のみなさんに普及していきました。

 そのころ、四国の松山から宇和島に向かう列車のなかで、京都に住むあるおばあさんから、「あなたは(私のこと)は、昨日、私の家(京都)の前を通りませんでしたか?」と尋ねられたことがありました。

 「私は京都には行っていませんよ」と丁寧に返答しましたが、それは、私の顔をNHKテレビで見ていたことが影響していたようでした。

 第2は、学生と行った巨大なホテイアオイが出現したことでした。

 背丈1mもの巨大ホテイアオイがなぜ生まれたのか?

 これは、とてもふしぎなことでした。

 植物が成長していくには、窒素ほかの栄養成分が必要です。

 このホテイアオイを育てた水槽は上下に分かれていて、下の池から水をくみ上げて上の貯水槽に光マイクロバブルとともに水を供給し、そのオーバーフローがまた下の池に返ってくるという循環方式でした。

 そのため、肥料成分は上と下で同じ濃度になるはずで、そうであれば、上も下も同じ成長になるはずなのに、上の光マイクロバブルの方は、背丈1mのホテイアオイが出現し、下の池の方は高々20㎝程度のものだったのです。

 この違いに驚くとともに、このホテイアオイの巨大化に寄与した栄養成分、すなわち窒素成分がどこから来たのか、これを探究することが重要な解明の糸口になったのでした。

 第3は、ゴールドクラウン現象でした。

 これは、その最初の適用対象が日本酒であり、その酒造メーカーの主力商品名に「金冠」という用語がありましたので、これを文字って命名しました。

 「金冠」、すなわち「ゴールドクラウン」と呼ぶことにしました。

 ここに、光マイクロバブルの大型装置が導入され、その年からモンドセレクション最高金賞を連続で受賞するという快挙が続いていて、昨年で、その9連覇がなされています。

 文字通り傾きかけていた酒造メーカーが、これによって起死回生の復活を遂げることができました。

 最初は、この酒づくりに限定した用語の「ゴールドクラウン」でしたが、このように起死回生の快挙に相当することが、その後も起こりましたので、それを、この用語で呼ぶようになりました。

 二回目は、四国の徳島でおきた「あるお母さん」の手の話でした。

 そして、三回目は、高齢のイヌの「ペロ」の話でした。

 いずれも感動を呼び起こさせるもので、その度に光マイクロバブルのすごさを再認識させられました。

 これらのそれぞれ異なる3つの出来事から、私は、「光マイクロバブルは本物だ」と確信するようになったことをわかりやすく解説いたしました。

 この現場での技術的確信を基礎にして、それは「なぜ起こったのか」という科学的探究に邁進し、その裏付けをえることによって、それが科学的確信へと結びついて、より強固な確信の形成へと展開していったのです。

 この確信は、その後にいろいろなことが起きても揺るがぬ姿勢を保つことに繫がっていきました。

 そして、さらに、これらの光マイクロバブルの作用をもっと発展させて世の中に役立てようという意識の高まりを養成していったのでした。

 こうして、光マイクロバブル技術は、世の中の主要な3分野の隅々にまで広がっていくことになり、そこで立派に育ち始めたのでした。

 今日、その軌跡を振り返ってみますと、「よくぞ、ここまで育ってくれた」という小さくない感慨を覚えることを隠すことができません。

 これが、1995年に発表して以来の四半世紀あまりの出来事の感想ということができるでしょう。

 今回は18時に始まり、楽しい食事を交えてのセミナーとなり、それが終わったのは21時30分でした。

 今回も、塾生たちにとって、かなり充実したセミナーになったようでした。

 次回は、12月6日(木)18時から、大成研究所セミナー室(TEL:0978-97-2123)で開催することになりました。

 また、12月20日(木)18時から、忘年会、親しい人の送別会を兼ねて記念のパーティを開催することになりました。

 遠隔地の塾生のみなさん、ご都合が付けば参加を検討されてください。ご参加の場合は、前日か翌日に特別レッスンを行いたいと思います。

 国東・大分の若者、そして全国の若者のみなさん、途中からの参加でもかまいませんので、国東下村塾生になって、ご参集くださることをご検討していただけますと幸いです。

 また、全国の遠方の方には、インターネット通信方式の参加の仕方もありますので、ご検討をよろしくお願いいたします。

 技術を学ぶことに関しては、老若男女を問わずですので、小学生から超高齢者の方々でも対応可能です。

 気軽に、下記まで、ご相談ください。

 info@nanoplanet.co.jp  国東下村塾・塾長 大成博文

 なお、次回の第7回においては、IcTを利用しての遠隔地における同時中継もできるそうなので、その準備をすることになりました(つづく)。

azuki
小豆の実がなりました
(露地栽培)