静かな日曜日の朝です。

 いつもよりはやや遅れてですが、今朝も緑砦館に入り、朝食分の野菜(夏場における高温の影響を受けたサンチュ)を収穫しました。

 初秋のころまでは成長が芳しくなかったのですが、秋の深まりとともによく成長してきましたので、下の方の葉っぱを中心に摘み取ってあげました。

 やや小ぶりですが、味はよく、私がいただくには十分であり、この生野菜を朝な夕なにいただくことが、私の食生活の楽しみになっています。

 先日は、相棒にロメインレタスを食べていただいたところ、

 「これは旨い!」

を連発していました。

 また、先週の14日、15日には合計で6名のお客さんが来られましたので、その方々にも光マイクロバブル野菜を召し上がっていただきました。

 その最初の方は農家の方で、かつては東北で野菜を育てておられた方だけあって、確かな舌と味の感覚を持っておられました。

 この夫妻が、私どもの野菜をかなりハイレベルで評価していただき、目の前の山盛りの野菜があっという間になくなりました。

 「これは、とてもおいしい野菜です。もしよかったら、私に売らせてください!」

という「ゆかいな提案」がなされるほどでした。

 二組目のお客さんのなかに若い社員の方がおられました。

 本社の社長、九州地区の責任者がおられる前でしたから、最初は遠慮していたのでしょう。

 私どもの野菜をわずかしか食べないでおられました。

 その上司の方が一息ついた状態でかなりの野菜が、まだ皿に残っていました。

 そしたら、私の出番と思われたのでしょうか。

 そこから、残った野菜をどんどん摘んで、まことに頼もしい食べっぷりで、あっという間に、全部を平らげてしまわれ、観ている私を楽しませてくれました。

 日ごろの野菜と違ってハイレベルの「おいしさ」の「為せる技」が、そうさせたのでしょう。

 これらは、栽培者の私にとって、光マイクロバブル野菜の本物性と実力をまざまざと実証できたことでもあり、じつにおもしろい出来事となりました。

 さて、前置きが少々長くなりましたが、ここで前回の記事に関してYKさんから電話をいただき、感激の声とご希望が寄せられましたので、まずは、それを紹介しておきましょう。

 かれは、第六感を基にした「見極め実験」の大切さ、醍醐味をよく理解されていて、それを若い方が、どうしたら身に付けることができるようになるのか、その辺りをもう少し詳しく述べていただくとよかった、とのことでした。

 たしかに、このご指摘は、その通りですので、これは、これからの叙述において配慮していくことにしましょう。

 若者といえば、国東下村塾「光マイクロバブル特別セミナー」に、20歳台半ばの若者が毎週参加され、熱心に耳を傾け、メモを取り、議論に参加されています。

 先々週のセミナーにおいて、その若者たちに、次の宿題を出しておきました。

2018-11-18 (2)

 若者には、「時を加える」という未来への特権があります。

 自分で学び、成長できるという未来への旅を重ねることができるのです。

 かれら、かのじょらが、これからやり遂げたいことは何のでしょうか?

 そして、その未来に対して夢をどう描くのでしょうか?

 これらについて、どう考えているのかを自由に語り合いたいと思います。

 もちろん、その答えは、一度や二度の討論で得られるものではありません。

 徐々に、そのエキスを積み重ねて形を作っていくものです。

 その際、私は、その積み重ねに2つの「時」を加えていきたいと思います。

 その一つは、この四半世紀に及ぶ時のなかで得た「光マイクロバブルの知見と最新の到達点」を加えることです。

 これをどう消化し、そこにどのような反応が起こるのか、それを確かめたいと思います。

 その二つ目は、およそ45年余も先輩の私の人生において生きてきた教訓を、どう生かしていただくのか、これを見極めることにも小さくない醍醐味を感じています。

 これには、決して焦らず、成果を急いで出す必要もなく、それらの「時を加えながら」、それが熟成するのを待てばよいのです。

 衰退の一途、諦めが闊歩している地域において、最も有効な再生の方法は、そこに棲む若者たちが立派に、そしてたくましく育ち、その自立によって小さくない活躍を遂げることができるようになることです。

 これには、時を加えることによって得た「光マイクロバブル技術に関する学問的成果」を梃子にして、かれら、かのじょらの自立の人生を楽しく語り合う、そして私も若者たちといっしょになってゆかいになる、これこそ「心に火を点ける」ことではないでしょうか

 全国の若者たちのみなさん、あなたの心にも「真っ赤な火が点く」とよいですね(つづく)。 
mari-66
            秋の夕陽のなかのマリーゴールド